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嘘だろ…(汗
複雑な気持ちを抱えたまま
トイレから出て行ったら
まさかの光景に思わず壁に隠れて
ガン見してる私←
私の目の前ではジンくんが
ヒョナちゃんに抱きついて、チューしてて
え?
やっぱり、そういう趣味ですか?←
呆然としたまま壁に背中をつけて
ボーッとしてると…
ドンっ!
目の前にヒョナちゃんが…(汗
あれ?なんかちょっとデジャヴ感あるけど
あっ、さっきの壁ドンは
ジョングクくんか←
TH「何か俺に言うことない?」
「何か…って?」
グイッと顔を近づけてくるから
思わずギュッと目を瞑ると…
TH「匂い…誰に付けられたの?」
え…?
匂い…?
って、私にジョングクくんの
いい匂いが付いてるの?←
TH「それに、メイク…取れてるよ」
え…?
私の頬に指を這わせて
その指の動きがゆっくり私の唇で止まると
TH「キスしたの?」
「え…と。それは…」
したんだけど…
私の意志ではなくて…
って、どうして言い訳ばかり
出てきちゃうんだろ…
TH「はぁぁぁ…」
って、深い溜め息ついてるけど
や、待って。←
「そっちだって他の人とキスしてたじゃん」
TH「は?いつ?」
「今!ジンくんに
キスされて喜んでたじゃん」
そうだよ…
私の事そんな目で見る権利ないでしょ?
自分だって浮気して…って
や。私たち付き合ってるわけでもないのに
TH「あれは、ヒョナちゃんとして
ちゃんと営業してるだけで…って、
もしかして…ヤキモチ?」
「ち、違っ…、なんで私が…
そっちこそ、勝手に嫉妬しないでよね!」
TH「するよ!」
「え…///」
真っ直ぐ私を見つめたまま
TH「火傷も心配なのに…
なかなかトイレから帰ってこないし
心配で見に来たら変な声聞こえるし…」
って段々、悲しそうな表情になって
TH「まさか…個室でセッ…」
「してません(即答」
それ以上は言わせねぇーよ。って
被せ気味に否定して
「個室にだって、たまたま他の女の子が
入ってきちゃったからなんか勢いで隠れただけで…」
TH「でも、キスしたんでしょ?」
「それは…ジョングクくんが…」
TH「したんだ」
あっ…
悲しい表情から一転、目の奥が光って…
チュウ…っ!
かぶりつくように唇を覆ってきた
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クローバー*(プロフ) - うるるん♪さん» お返事遅くなってすみませんヽ(;▽;)ノそうなんです、ちょっとシリアスになってきちゃいました( *´艸`)第二章でも昭和臭はそのままでシリアス路線なのか?(笑)私もYouTubeでたくさん聴きたくなりました♪やはり名曲が多いですよね!昭和ばんざいヽ(・∀・)ノ笑 (2018年12月14日 19時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
うるるん♪(プロフ) - 昭和歌謡がずっと頭に流れてます(笑)しかもYouTubeで検索して、久々にフルで聴いてしまいました(笑)ちょっとシリアスになってきましたね。続きが楽しみです♪ (2018年12月12日 3時) (携帯から) (レス) id: d51b889971 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー*(プロフ) - シウンさん» こんばんは!コメントお待ちしてました(笑)待ち遠しいだなんて…(´;ω;`)なんてありがたいお言葉…!!また楽しんでもらえたら嬉しいです(^o^)今後ともよろしくお願いしますヽ(・∀・)ノ (2018年12月11日 19時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
クローバー*(プロフ) - Alohaさん» たくさんの作品の中から、私の拙い作品を読んでいただいてありがとうございます(^o^)コメントとても嬉しいです!更新楽しんでもらえましたか?また遊びに来てくださいね(^o^) (2018年12月11日 19時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
シウン - こんばんは!! コメント遅くなってしまいましたが、この作品読ませてもらってます!!凄く楽しくて、待ち遠しいです!!(スミマセン!更新楽しみに待ってます! (2018年12月10日 22時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クローバー* | 作成日時:2018年11月4日 21時