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TH「おはようございまぁす!」
いつもと変わらないテンションで
ヒョナちゃんが出勤してきて
私はヒョナちゃんになってる姿を
見ただけで、つい目を逸らしちゃうくらい
意識しちゃうのに…(悔
シンディ「あら、ヒョナちゃん!
昨日はごめんなさいね〜、ウチの子が
迷惑かけなかった?」
や、待って。←
ウチの子って、私シンディのお腹の中とか
お邪魔したことないからね←
TH「そんな、迷惑だなんて全然っ!」
ですよね。←
むしろ私の方がホテル代まで出して
迷惑かけられてますもんね…(恨
マドンナ「あらぁ♡ヒョナちゃんったら
優しくて、美人で、売上も凄いって
本当に最高だわぁ〜♡」
TH「そんなぁ〜、このお店の雰囲気が
良いからお客さんがいい人ばっかりで♪」
シンディ「あら、そんな謙遜までするなんて
どこかで文句ばかり言ってる人とは大違いね〜」
って、私を見下すように見るから
ギリっ…(睨
私も、つい下顎出しながら
睨んじゃうよね←
マドンナ「さっ、今夜も稼ぐわよ〜!
年末に向けて忙しくなるわよ〜!!」
って、お父さんが言ってた通り
この時期は忘年会やらで
予約も多くなり、忙しくなるんだけど…
チラッ…
つい隣のテーブルで接客してる
ヒョナちゃんをガン見しちゃうよね←
あの濃密な時間を過ごしてから…
まだ何も会話らしい会話も交わしてなくて
モヤモヤしてる気持ちを隠しながら
今夜も元気にガン黒ニッキーちゃんを演じてる私
JK「こんばんは…」
シンディ「あらぁ♡今夜も来てくれたの〜?ちょっと!ニッキーちゃん!!」
「あっ…、いらっしゃいませ」
JK「こんばんは(ニコッ」
爽やかな笑顔に
うっかりドキッとしちゃう///
シンディが気を利かせて、すぐにテーブル移動してジョングクくんの隣に座った
けど、やっぱり目線は
奥のテーブルにいるヒョナちゃんで…
JK「…大丈夫?」
突然、ギュッと手を握られ
「えっ…?」
慌ててジョングクくんを見ると
JK「昨夜の飲み方凄かったから…(笑」
「あはは〜、ごめんなさい…
昨夜はご迷惑とか、かけてないですか?」
JK「いや、俺は別に…
すぐにあの人が来たし…(ボソッ」
ん?なんか最後聞き取りにくかったな…
そのまま顔を俯かせてるジョングクくん
何て言ったんだろう…?
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クローバー*(プロフ) - うるるん♪さん» お返事遅くなってすみませんヽ(;▽;)ノそうなんです、ちょっとシリアスになってきちゃいました( *´艸`)第二章でも昭和臭はそのままでシリアス路線なのか?(笑)私もYouTubeでたくさん聴きたくなりました♪やはり名曲が多いですよね!昭和ばんざいヽ(・∀・)ノ笑 (2018年12月14日 19時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
うるるん♪(プロフ) - 昭和歌謡がずっと頭に流れてます(笑)しかもYouTubeで検索して、久々にフルで聴いてしまいました(笑)ちょっとシリアスになってきましたね。続きが楽しみです♪ (2018年12月12日 3時) (携帯から) (レス) id: d51b889971 (このIDを非表示/違反報告)
クローバー*(プロフ) - シウンさん» こんばんは!コメントお待ちしてました(笑)待ち遠しいだなんて…(´;ω;`)なんてありがたいお言葉…!!また楽しんでもらえたら嬉しいです(^o^)今後ともよろしくお願いしますヽ(・∀・)ノ (2018年12月11日 19時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
クローバー*(プロフ) - Alohaさん» たくさんの作品の中から、私の拙い作品を読んでいただいてありがとうございます(^o^)コメントとても嬉しいです!更新楽しんでもらえましたか?また遊びに来てくださいね(^o^) (2018年12月11日 19時) (レス) id: fea5f13f8f (このIDを非表示/違反報告)
シウン - こんばんは!! コメント遅くなってしまいましたが、この作品読ませてもらってます!!凄く楽しくて、待ち遠しいです!!(スミマセン!更新楽しみに待ってます! (2018年12月10日 22時) (レス) id: 877a29c23d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:クローバー* | 作成日時:2018年11月4日 21時