episode 4-17 ページ1
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私は外へ出ながら匡平くんに何度も電話をかけたけれど繋がらなかった。
しばらくすると、"コミュニティロッジ"という看板を見えた。私はロッジに向かって走った。
『わあっ…!』
雨でドロドロになっている泥に滑ってしまい、まさ兄の上着を汚してしまった。
坂をのぼり、だいぶ上にまで来て疲れてしまい、私はしゃがみこんですぐそこの木にもたれかかった。
すると草がカサカサと音がする。
猿?イノシシ…?でももっと大きい感じがする…。
まさか…
『熊…!?』
私は慌てて木に身を隠した。
恐怖心と戦いながらチラリと先程のところを見るとそこには草をかき分けて出てきた匡平くんがいた。
『匡平くん…!?』
匡平「どうしたその服…!大丈夫か…?」
心配そうにわたしの顔をのぞき込む匡平くん。
『匡平くん…ロッジ、連れてって…』
匡平「え?」
『確かめたいことがあるの…!』
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みか - 短くてもウキウキできます! (2019年3月1日 6時) (レス) id: fc3e733821 (このIDを非表示/違反報告)
嵐 どーもと! - よろしく頑張ってください!(笑笑) (2019年2月28日 22時) (レス) id: 20a2e61dc4 (このIDを非表示/違反報告)
× 睡眠薬 ×(プロフ) - 嵐 どーもと!さん» こんばんは!おお!裏小説…!初めてなので上手くかけるか分かりませんがチャレンジしてみたいと思います!そろそろ短編作ろうと思っていたのでありがたいですっ。ありがとうございます! (2019年2月28日 18時) (レス) id: a84cda8c74 (このIDを非表示/違反報告)
嵐 どーもと! - こんばんはー 短編集を書くときに、できれば、裏小説も入れて欲しいです!頑張ってください! (2019年2月28日 18時) (レス) id: 20a2e61dc4 (このIDを非表示/違反報告)
× 睡眠薬 ×(プロフ) - 結城みいさん» ありがとうございます、頑張りますっ (2019年2月27日 18時) (レス) id: a84cda8c74 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:睡眠薬 | 作成日時:2019年2月12日 13時