心地よい音と爽やかな景色まで (ページ41)

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2人でコンビニに行ってアイスを買って、汐恩の家に泊まる用意を取りに行って、また家に戻ってきた。

私はベッドで汐恩が布団で寝ることになった。

『昔よくお泊まり会したよね。』

平常を装ってるけど、心臓ばっくばくなの。

鶴「せやな」

『それで、汐恩がさ・・・で・・・だったよね』

鶴「懐かしいな」

鶴「…寝ていいんやで」

鶴「俺がちゃんと責任持てるようになるまで、変なことしやんから」

相変わらず、照れくさいこと言う時は語尾が弱くなってくけど、汐恩って意外とほんとにしっかりしてるよね。

『ぜひそうしてください笑』

『でも、…汐恩の隣で寝る』

そう言って、わたしは汐恩の布団に入っていった。

鶴「お前誘ってるん？何するかわからへんで」

『手出そうとしたら、ママすぐ飛んでくるから』

鶴「それは確かにそうやな笑じゃあはよ寝ろ」

そう言って、汐恩はわたしの頭を優しく叩きながら2人で夢の世界へといった。

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『おはよ』

鶴「おはよ」

『汐恩、すっごい寝癖笑笑』

鶴「お前も人のこと言えんわ！！」

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