濡羽色審神者の本丸。【刀剣乱舞】

37,やっちゃった。 ページ38

主の言葉にはっとする。



(やってしまった！！)




「い、いや、」

『それに"だった"って言った...？』



どんどん顔が険しくなる主を見てその場の誰もが冷や汗をかく


これは誤魔化しが効かないぞ。と。



脳をフル回転させて、言い訳を考えていた。

が、思いつかない。


なぜこういう時に限って使えない脳なのだ！！









「こんのすけが教えてくださったのですよ。」

『一期！』




優しく声をかけたのは一期一振

それはその場の刀達にとって、最高の逃げ道だった。




燭「そ、そうそう！こんのすけには言うなって言われてたから！」


鶴「主も好きな物勝手に知られてたら嫌だろう？！」




一期の言葉を合図にそれぞれの刀がフォローする。



『あっ。そっか！こんのすけは割と私のこと知ってるんだっけ。』

そう言うとまた幸せそうに生八つ橋を放り込む。








(((よかった！！)))







刀達は一期の方に向けて主にわからないように感謝の念をおくった。






「困ったときはお互い様です((ﾎﾞｿｯ」









鶴「察しのいいガキは嫌いだよ...」

伽「言いたいだけだろ...」




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作者です(●´▽`●)


本っ当に遅くなってすみません！！！

大分いろいろあって...

不定期にはなると思いますが、どうぞ作品諸共これからもよろしくお願いします ！！

38，世界は八つ橋で出来ている→←36,先程の出来事も忘れて。

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