彼が吸血鬼になるまでの (ページ49)

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おさらいページ49

ひと段落つきました。
ここまでがプロローグです。

次から本編が始まりますが、その前にこれまでのおさらいを。興味がない方はスルーしちゃってください。

夢主(A)

・ある日大学の入学式に向かう途中、渋谷の交差点を渡っていたら「終わりのセラフ」の世界の中世ヨーロッパの時代にトリップしていた。(詳細不明)

・トリップするまでクローリーが最推しだったので、出会う前からクローリーの事が好き。

・前の世界では恋愛とは縁がなかったので、実質クローリーが初恋。その割には抱きしめあったしキスもしたし同居もするしで展開が早すぎて目を回してる。初心者なのでもう少し優しくしてほしい。

・前の世界では、家庭環境も友達関係も円満で何不自由なく暮らしてきた。それにしてはあまり未練とかないけど、それは本人の性格の問題。

・末っ子なのでワガママで自分の意見を通そうとする節あり。

・トリップしてからの容姿は、長い銀髪、桃色の目、スタイルのいい体、雪のように白くてすべすべのお肌とこの世界でもかなりの美少女。

・特殊能力とかないと思ってたけど、死んでも生き返ったり馬鹿力になってたりと色々あるっぽい。詳細不明。

クローリー・ユースフォード

・詳しいことは原作を読んでくれ。

・まだ人間。茶髪だし三つ編みはないし目は青い。

・Aの事は厄介な拾い物、放っておけない妹みたいな存在として認識。キスしたのはその場の勢い。

・ここまでの話で仲のいい関係性ランキングでAがトップになった。それまではヴィクターやアルフレッド隊長が上位。

・この先同居することになったのは厄介だけど、いなくなったら寂しいとは思ってたので特に文句はないっぽい。

フェリド・バートリー

・詳しくは原作。

・Aに対して、綺麗なものが好きだから第一印象はお気に入り。すぐ殺したけど。

・殺したはずなのに墓から消えてるし、なぜかクローリーのところに住んでるしで好奇心でもう一度殺してみた。それで生き返ったらいいおもちゃになりそうだなとか考えてる。

こんなところですね。設定でした。
ここまで読んでくださってありがとうございます！次からは小説「ミカエラの物語」の原作沿いに進んでいくので、よければお付き合いください！