Fin ページ36
- 2 years later -
LH｢これはどこに運ぶ？｣
『それはデスクの右横かな』
LH｢よし、終わった
ほんと昔から物少ないよな｣
『余計なものを置きたくないんだよね』
私たちは無事大学生になって
2人は社会人になった。
ルハンに告白されて
付き合い始めてもうすぐで2年。
私たちは同棲を始めた。
お兄ちゃんは既に家を出て
彼女さんと同棲している。
LH｢あいつらが引越し祝いしようって
どうする？｣
『･･･あの2人は
自分が騒ぎたいんでしょ』
LH｢まあ、久しぶりに5人で集まるか｣
CY｢やー、ついに同棲し始めるなんてな！
俺も彼女ほしい！なぁ！｣
BH｢俺にいうなよ･･･
俺だって欲しい･･･｣
CY｢そうだ、この間ヒョンウォナに会った
Aは元気かって、会いたいって｣
LH｢おい、それ普通彼氏の前で言うか？
会わせるわけないだろ？
あいつだろ？花火の時の！｣
MS｢何で覚えてんだよ｣
LH｢ライバルの名前は
チェックしておかなきゃだろ！｣
あの頃と変わったのは
ジュースじゃなくて
お酒になったことくらい。
他は、何も変わらない。
もちろん、私の想いだって
そう簡単に変わらない。
思ったよりも大きくて
私の心から退こうとしない。
でも、それでもいいんだって
優しく微笑んでくれるルハンがいる。
甘えすぎかもしれないけど、
少しずつお兄ちゃんへの想いが減って
ルハンへの想いが増えていくのが分かる。
きっとそれが、逆転する時が来るから。
CY｢よっし、また花火しようぜ！
今日はちゃんと持ってきたんだよ！｣
BH｢俺も一緒に買いに行ったけどな！｣
MS｢花火、いいね、久しぶりだ｣
LH｢全員で線香花火で対決でもする？｣
きっと、またこれもいい想い出になる。
キラキラと世界は輝いている。
それはまるで、花火のように。
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ゆーりんご(プロフ) - suminさん» ありがとうございます！ 純愛をかかない野郎が本気を出しました← (2016年8月15日 20時) (
レス) id: 17c364bb50 (このIDを非表示/違反報告)
sumin(プロフ) - ゆーりんごさん！短編の小説なのに私の目が潤っちゃいました！切ないのにいい話....この5人のつづきが気になります！とてもいい話でした！これからも応援してます！ (2016年8月15日 20時) (レス) id: 20eef0f8b0 (このIDを非表示/違反報告)
レタス(プロフ) - Yellow8938さん» やったー！ありがとうございました！！私も味はわかりません（笑） (2016年8月15日 15時) (レス) id: dc35c175ab (このIDを非表示/違反報告)
Yellow8938(プロフ) - こんばんは！ギョンスくん可愛いですドキドキしちゃいましたセフンくんやばいです怖いけどそれだけ好きなのかなってどんな味がするのか想像しちゃいまし (2016年8月14日 18時) (レス) id: 750a0b77cf (このIDを非表示/違反報告)
北国(プロフ) - レタスキャベツ白菜さん» ラブ (2016年8月14日 17時) (レス) id: 7bf82ccb79 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NeNe,レタス,練乳,北国,ちょな,ゆーりんご
x他5人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2016年8月14日 7時
