3 You side & JD side ページ7
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「俺、まじで 告ったらOK貰えると思うけどな〜」
食卓をジョンイナと囲んでいると、ジョンイナはおかずを口に運びながらそんな事を言った。
「えー？」
「本当だって。
ジョンデヒョンすごくいい人だし、くっ付いてくれたら俺的にはめちゃくちゃ嬉しい」
「ジョンイナがここまで言うのって初めてだよね。
私が今まで好きになった人には『俺、あの人好きくない』とか『俺の方がいい男』とか言ってたのに」
「それは姉ちゃんが今まで男見る目なかっただけだろ」
「ひどい」
告白…かぁ。
もちろん付き合いたいし、恋人になりたい。
だけど勇気が出ないんだ。
もしフられたら、ジョンデとの関係が一切合切崩れてしまう気がする。
優しいジョンデの事だから、きっと私に沢山気を遣ってくれるんだろうなぁ。
それを想像したら 心が痛くなってしょうがなくなる。
…………………………………
……………
ジョンデside
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俺には好きな子がいる。
同じクラスで、同じ委員になった女の子。
好きになったきっかけは定かじゃないけど、
多分 隣の席になった時かな。
きっと、『暫くの間よろしくね！』ってふにゃっとした笑顔を向けられた、あの時。
その子は俺に『ジョンデは優しいね〜』って良く言うけど、俺はそんな誰にでも優しいお人好しではない。
Aだからだよ。
Aが、特別な存在だからだよ。
でも多分Aは、俺の気持ちに気付いていない。
もし俺が告白したら、どんな表情をするんだろう？
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委員で遅くに一緒に帰る事になると、必ずAを家の近くまで送るようにしてる。
だって女の子が1人で夜道を歩くとか危ないじゃん？
もしAの身に何かあったら、耐えられないし。
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今日も委員で遅くなってしまったから
Aの家まで2人で歩いていると、やけにAから視線を感じる。
「どうした？
なんかついてる？」
そう聞くと、
「ううん、なんにも…」
と否定しかけたAが俺の頭を見た。
「……ついてる」
「えっなにが！？」
「桜の花びら」
「まじか」
頭を振ったり振り払ってみるけど、花びらは俺の頭から離れないみたいで。
「私取るから、ちょっとだけしゃがんで？」
微笑んだAに、俺は大人しくしゃがむ。
引き寄せたら、Aを抱きしめる事ができる距離。
顔を近づけたら、キス出来なくもない距離。
そんな煩悩が 俺の頭を支配する。
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まんちかん(プロフ) - ぎょんすやぁぁぁ(//∇//)(´д⊂)カイドペンです。このぎょんすすごくタイプです(><) (2016年6月22日 9時) (
レス) id: a211558dbf (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ユメさん» いえいえ、こちらこそ読んでいただいてありがとうございました(^-^)♪ (2016年3月14日 18時) (レス) id: 3a2005b22e (このIDを非表示/違反報告)
ゆずっぺ！(プロフ) - やばい…面白い!!! (2016年3月14日 18時) (レス) id: c93b607bbd (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - クリスのお話ほんとにありがとうございます！！！！！ (2016年3月14日 17時) (レス) id: 03540e3701 (このIDを非表示/違反報告)
北国(プロフ) - アイラビュゥゥゥフォーエバァぁあああああっ (2016年3月13日 22時) (レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NeNe、レタス、ゆーりんご、玲仁、ちょな、北国
x他3人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2016年3月12日 8時
