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KR「…A」
『うんうん、韓国かぁ〜！有り！』
KR「…A」
『でも、ちょっと遠いなぁ〜』
KR「Aっ!!!!!」
ビクッ。
・・・辞めて、そんな目で見ないで。
聞きたくない。
KR「A、お別れだ。」
・・・・あぁ、聞いちゃった
『…っ……そう…ですね』
KR「明日、日本を発つ。黙っててごめん。」
え・・・あ、明日？
ダメ・・・笑わないと。笑顔で見送らないと。
『…い、や………行かないで…』
！！！？
私なにを言って・・・。
『…行かないでっ!!!!なんで韓国なの!!?韓国なんて会いに行けないよっ!!!
先輩に…会えないの……やだ…っ』
泣かないって、文句言わないって思ってたのに・・・先輩の夢を1番に応援するって決めてたのに。
すると、先輩が優しく私を包んだ
KR「…そう言うと思った。でも、Aが褒めてくれたこの歌声で夢を叶えたいんだ。
だから、少しだけ待ってて欲しい。
必ず帰ってくるから。
その時に伝えたいことがあるから。
待ってて……」
うぅっ・・・・
『わかった……待ってるから。
ずっとずっと待ってるからっ!!!!
だから……頑張ってね、先輩…』
私は先輩の胸の中で涙を流した
ーーーーーーーーーーーーーーーー
≪現在≫
はぁ・・・・懐かしいなぁ
私も高校を卒業し、この春から大学2回生となる。
先輩の連絡先は知ってるが、連絡はとらなかった
本当は、声を聞きたいし、いつ日本に戻るのかも聞きたい。
でも、先輩が本当に私との約束を覚えてるかが不安だった。
そんなことを思ってたら、気づけば5年も連絡をとっていない状況
『…もぅ、いつ帰ってくるのさ。
私は毎日…毎日会いたくて仕方ないのに…
どうせ、先輩はイケメンだから、韓国の可愛い女の子捕まえて仲良くしてるんでしょ』
.
「5年経っても、脳みそは馬鹿なままだな。」
え、その声は・・・
私は振り返った。
KR「ただいま、A。
ちなみに、そんな心配はいらん。俺には、お前しか見えてないからな」
『…ぅっ……ぅう〜……何それぇ…ズルい…っ』
先輩はバカみたいに泣きじゃくる私を優しく抱きしめてくれた。
『うぅ〜…っ…おかえり…先輩。』
---end---
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まんちかん(プロフ) - ぎょんすやぁぁぁ(//∇//)(´д⊂)カイドペンです。このぎょんすすごくタイプです(><) (2016年6月22日 9時) (
レス) id: a211558dbf (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - ユメさん» いえいえ、こちらこそ読んでいただいてありがとうございました(^-^)♪ (2016年3月14日 18時) (レス) id: 3a2005b22e (このIDを非表示/違反報告)
ゆずっぺ！(プロフ) - やばい…面白い!!! (2016年3月14日 18時) (レス) id: c93b607bbd (このIDを非表示/違反報告)
ユメ(プロフ) - クリスのお話ほんとにありがとうございます！！！！！ (2016年3月14日 17時) (レス) id: 03540e3701 (このIDを非表示/違反報告)
北国(プロフ) - アイラビュゥゥゥフォーエバァぁあああああっ (2016年3月13日 22時) (レス) id: 453ee14f6f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：NeNe、レタス、ゆーりんご、玲仁、ちょな、北国
x他3人 | 作者ホームページ：http:/
作成日時：2016年3月12日 8時
