オッパの嘘つき

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MG｢俺も見たいしー！｣

｢だーめ！帰ってくださいー！｣

MG｢ケチー！！｣

そんなやり取りをしていたら
オッパから連絡が来た


ジスオッパもう近くに居るから帰る時に連絡してね

もう既に店を出てる私たちは
コンビニに立ち寄っていた。

｢もう来るみたいなので早く帰ってください！｣

私が何度そう言っても
なかなか帰ろうとしてくれない。

すると、店の来店の音が鳴り響いて
反射的に私とミンギュ先輩は振り向いた。

え…ジスオッパじゃん…


MG｢あ！ジス先生〜〜！｣

JS｢な、何してるの？｣

まだ返事をしていない状態だったし
オッパが私をチラチラ見るのが少しむず痒い。

MG｢A！ジス先生だよ！嬉しくないの？｣

｢う、嬉しいけど…その…｣

JS｢久しぶりだね…｣

苦笑いのオッパがなんか辛そう。
目線をしたに落とすと誰かが私の頭を撫でた。
これはジスオッパじゃない。すぐにわかった。

MG｢元気出せよ〜｣

｢元気だし｣

MG｢なんか、こいつの彼氏が来るみたいなんですけど〜遅いなあ〜｣

｢…ね｣

早く丸め込もうと思って
解散してからジスオッパに会おうって
思ってコンビニを出ようとしたら


MG｢ハハハ まじでしんどい！｣

AJS｢｢え？？｣｣

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