恋7回目 ページ8
先「………おい野日、入ってきてもいいぞ。」
先生に呼ばれ教室に入る。
やっぱり最初は馴れないもので、一気に顔に熱が集まるのがわかる。
先「ちょっと今、配るものが多いから後で自己紹介な。
野日は声が出ないから質問攻めはやめろよ。
あっ、あと席は花巻の隣だ。あのピンクのヤツ。←」
よっしゃぁぁぁああっっ！！←
まずバレー部がいたことに感謝だねっ、うん。
しかも花巻さん♪
マジで涙出そう。(´;ω;` )
とにかく、挨拶しよう！
席に着き、ペンを走らせる。
《野日Aです。よろしく、花巻さん》
人間のときはA、という名前を使っていくことに決めた。
そして何かと葛藤している花巻さんを見て、思わず笑ってしまった。
花「よろしく、野日さん。俺花巻貴大。
さん付けじゃなくてもいいよ。」
《分かった。シュークリーム好きのマッキーさん。私もさん付けじゃなくてもいいよ》
花「マッキーやめて！」
ちょっとからかってみた♪←
また笑っちゃったよーw
すると、また何かと葛藤し始める花巻……(えっさん付けしないってどうやって!?くんかな!?)くん。
ちょっと面白い。
―――――――休み時間―――――――
モ「どっから来たの？」
《秋田》←嘘
モ「じゃあテニス部どう？」
モ「バスケ部のマネージャーやらない？」
ちょっ、待って、待ってェェッ！
ペン追い付かないんだけど！Φ (°Δ °;)
でもまぁ部活は男バレかな、みんな知ってるし。
はっ、その前に速く書かなければぁっ！
花「おい、野日ちゃん困ってるだろ。
質問攻めやめろ。」
モ「花巻イッケメーン！」
モ「もう目ぇつけたの？速ぇえなw」
花「うるせぇっ、ちげーよっ！」
キーンコーンカーンコーン…
待っていました、と言わんばかりにチャイムがなり“ちぇっ、つまんねーの”などと言いながら席に戻る者がちらほら。
ちょんっと花巻くんの肩をたたき
《ありがと、花巻くん》
ノートの端にそう書いて見せた。
花「おう。困ったら教えろよ。」
花巻くんはそう言ってニカッと笑った。
ーーそんな彼がかっこよくて胸がドキドキしたのは秘密
- 金 運: ★☆☆☆☆
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猫リンゴ♪ - あみかさん» マジですか！ありがとうございます！なんか目から液体が…(;∀;) (2016年8月22日 23時) (
レス) id: d6cd440904 (このIDを非表示/違反報告)
あみか(プロフ) - 猫リンゴ♪さん» 新作なら気づいてますよ？私猫リンゴ♪様のことお気に入り作者にしてますので！(ﾄﾞﾔｧ) (2016年8月22日 21時) (レス) id: 06e1146b33 (このIDを非表示/違反報告)
猫リンゴ♪ - あみかさん» 最後まで見てくださり、ありがとうございます！良ければ新作の方も見ていって下さい。更新遅いですが…… (2016年8月22日 20時) (レス) id: d6cd440904 (このIDを非表示/違反報告)
あみか(プロフ) - 完結おめでとうございます！ (2016年8月22日 15時) (レス) id: 06e1146b33 (このIDを非表示/違反報告)
ういたま - 猫リンゴ♪さん» はい、存じ上げております^ ^此方こそ見てくださりありがとうございます☆面白い作品期待しています！頑張ってくださり！ (2016年8月17日 17時) (レス) id: 07905eb12a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：猫リンゴ♪ | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mukiryokusan/
作成日時：2016年7月11日 16時
