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海人｢廉来てくれるってさ｣
｢いやぁーマジありがとう！｣
それから数分後面倒くさそうな顔をしながら歩いて来るレンくん。
廉｢花火するんやろ…はよやろ。｣
めっちゃ顔に出てる(笑)
｢レンくんも花火買ってきてくれたんだね！俺が持って来た花火より数が多い｣ﾆｺﾆｺ
廉｢え、、、、おい！海人！！｣
海人｢待って待って、そんな量持って来てって頼んだ覚えないんだけど！！｣
廉｢やかましいわ！！言い訳すんな！待てコラ！！｣
海人｢夜の砂浜危ないから追いかけて来ないで！！｣
｢はははwwwほら、花火始めるよーー｣
海人｢紫耀〜笑ってないで助けて〜｣
廉｢もぉ〜、海人のせいで汗だくやん！！また風呂入らなあかんくなってもうたやん！！｣
海人｢廉が追いかけてくるからじゃん！｣
｢はい！花火花火〜｣
それから3人で花火を堪能した。
｢もう22時すぎだし送ってくよ。｣
海人｢まだ線香花火残ってるよ？｣
廉｢疲れたし、風呂入りたいからもう帰ろうや。｣
海人｢線香花火は夏の醍醐味じゃん！！やんないと夏って感じなくない！？｣
｢またやろうよ、次は神と玄樹連れてくるから｣
海人｢だったらまた花火買わなきゃだね〜｣ﾆｺﾆｺ
廉｢せやな〜wwwあ、海人花火代後で貰うで｣
海人｢えぇーー嘘でしょ！！｣
廉｢ｱﾞｱﾞ？なんか文句あるんか？｣
海人｢文句しか無い！！｣
｢花火代俺がだすよ、レンくん幾ら？｣
廉｢え、、、いや、別に要らん｣
海人｢なら俺から取ろうとすんなし！｣
廉｢お前は別やろ。花火買え言うたん張本人なんやし｣
海人｢でもデカイの買えとは言ってないじゃん！！理不尽！！｣
廉｢しゃーない、きっさんに頼んでもらうか。｣
海人｢マジそれだけは勘弁して！お小遣い減っちゃうから！！｣
廉｢はははwww｣
海人｢そうだ！もう遅いし紫耀うち泊まれば？｣
｢それは流石に止めとくよ、岸くんに迷惑じゃん｣
海人｢紫耀だったら岸くん許してくれるよ〜、廉もうち泊まってるし｣
｢そうなの？｣
廉｢あぁ、、、はい。夏休みの間だけですけど｣
｢へぇ〜、んじゃそうさせてもらおうかな｣
海人｢岸くんに連絡しとくね｣
｢ありがとう海人｣
・
・
・
岸｢おかえり、もう風呂も飯も出来てるぞ！｣
｢ありがとう、先にご飯食べていい？｣
岸｢おう！いっぱい食え食え！｣ﾆｯ
廉｢俺はシャワー浴びたら寝る｣
海人｢ご飯ご飯〜｣ﾆｺﾆｺ
｢あ、レンくん、今日はありがとう、また花火やろうね｣ﾆｺｯ
END
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作者名：赤髪の白雪姫アボカドKing | 作成日時：2021年4月25日 11時
