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秀一｢ん〜美味ー｣
｢選んで正解だね｣ﾆｺｯ
秀一｢けど、肉も捨てがたかった…｣
｢じゃあさ、後でお肉にしよう！
消費しなくちゃいけないからうちでもいい？｣
秀一｢マジ！ジロちゃんのご飯久々に食べれんの？｣
｢うん、腕によりをかけて作るよ｣
秀一｢やったぁあ！｣ﾆｺﾆｺ
秀ちゃんの卒業まであと4ヶ月……会えるのも4ヶ月なのかな……やっぱ会えなくなるのは寂しい…
『一ノ瀬？』
｢ん？、、、あ！助教！！｣
秀一｢誰…｣
及川｢仕事は順調か？｣
｢はい！｣
及川｢本間と一緒じゃないのは…珍しいな｣
｢あ、えっと…｣
及川｢元気ならまあいい。
邪魔してすまなかった、これからも頑張れ｣
｢はい！｣
秀一｢？｣
｢あ、俺が警察学生の時の人｣
秀一｢へぇ〜、ジロちゃん警察官になるのって難しかった？｣
｢よく怒られてた。｣
秀一｢へぇ〜…｣
｢いやぁ〜懐かしいなぁ〜、全然変わってなかったしカイくんに後で教えとこ〜｣
秀一｢ご馳走様でした。｣
｢美味しかった〜
次は…あ、ゲーセン！秀ちゃんゲームしよ！｣
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
｢楽しかった〜｣
秀一｢ジロちゃん途中ムキになり過ぎwww｣
｢恥ずかしところ見せちゃった｣
秀一｢パンチマシーンのエラーにはまじビビったけど｣
｢なんで俺の時だけ？｣
秀一｢けど3回目の118には笑ったwww｣
｢今でも笑ってるじゃん！｣
ずっと続けばいいのに…
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ガチャ
｢ただいまー｣
秀一｢お邪魔しまーす｣
｢晩御飯の用意するから適当にやってて｣
秀一｢俺もなんか手伝うよ｣
｢いいよ、秀ちゃんは座ってて！手伝って欲しい時は呼ぶから！｣
秀一｢わかった｣
｢さてと…何作ろうかな〜｣
寒いし鍋にしようかな
｢秀ちゃん鍋にしてもいい？｣
秀一｢ジロちゃんに任せる｣
｢任された！｣ﾆｺｯ
・
・
・
・
｢よし！後は…｣
秀一｢ジロちゃん、お風呂勝手に準備したけど良かった？｣
｢あ、ありがとう
鍋の準備も出来たし、カセットコンロ何処置いたかな…｣
ゴソゴソ
｢無い…｣
秀一｢…ジロちゃん｣
｢ん〜？｣
秀一｢あったよ｣
｢ありがとう、準備完了！
後はご飯が炊けるのを待つだけ〜｣
秀一｢3分って長い様で早いよね｣
｢確かに！｣
秀一｢そう言えば、ジロちゃんって制服置いてないよね｣
｢？制服？｣
秀一｢そ〜、｣
｢洗ったら次の日持って行くからね〜｣
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作者名：赤髪の白雪姫アボカドKing | 作成日時：2021年4月25日 11時
