君との日常 (ページ31)

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ジロちゃんの一日ページ31

ジリリリリリリ

『んー』

ジリリリリリリｶﾁｯ

『ﾌｧｰ…、、』

パシャパシャ
ｷｭﾂ
『ふぅ。』

シャコシャコシャコシャコ…
『ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ…ﾍﾟｯ』

『…ネクタイ、あれ？ネクタイ…あ、あった。』

『あ、バター、、買って帰るか…』

6時半

『あ、夕方から雨じゃん…え〜…こんな晴れてんのに。

いってきまーす』

8時40分
警察署(本署)

快｢ジロちゃんおはよう｣

『あ、カイくん。

おはよう』

スーツから制服に着替えて朝礼。

課長から今日の連絡事項を聞き、必要装備品、携帯品を点検

10時

『ぉはょー』

新藤｢一ノ瀬眠そうだな。今からなのに｣

『朝は眠い…』

黒岩｢朝早いもんね｣

快｢ジロちゃん、シャキッとしてくれ。｣

『わかってるけどさー…』

黒岩｢にしても朝から俺ら3人って結構辛いな…｣

『辛いってどう言うこと？』

新藤｢まんまだろ、そろそろ引き継ぎしてもいいか｣

快/次郎/黒岩『どうぞ。』

新藤｢…って事だから。｣

『迷惑行為が3件って多いね〜』

黒岩｢まぁ仕方ないよ、夜中は結構あるって聞くし｣

快｢盗難被害の方が多いけどな、、、

引き継ぎありがとうございました、お疲れ様でした。｣

『あ、お疲れ様でした！』

黒岩｢お疲れ様、んじゃ、後はよろしく｣

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『平和だね〜』

快｢平和が1番だけどな。｣

『学生にあった事件が嘘みたいだよね〜』

快｢そうだな、、、｣

《すいませーん、道をお訪ねしたいんですけど。》

『はい。』

《ここに行くにはどう言ったらいいですか？》

『あ、ここは…』

ﾌﾟﾙﾙﾙﾙ

快｢もしもし、○○交番です事件ですか事故ですか？｣

《ありがとうございました。》

『はい！お気を付けて！』

快｢ジロちゃん、盗難事件。｣

『え〜…朝から？』

黒岩｢盗難被害は日中関係無いよ、どう言う内容？｣

《すいません！落し物しちゃったんですけど…》

黒岩｢あ、はい！何を落とされました？｣

快｢ジロちゃん、ちょっと行ってきて、動けないから｣

『わかった、いってきまーす』

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12時

『疲れた…』

黒岩｢一ノ瀬くんずっと動いてたね。｣

快｢ジロちゃんお疲れ様｣

『ご飯！！』

黒岩｢一ノ瀬くんのすっごい量多いね｣

『そう？』

快｢……ジロちゃんの胃袋どうなってんの？｣

『え、普通じゃないの？』

快｢バナナ10本って…おにぎりとサンドイッチ食べるのに、、、しかも炭水化物ばっかり…それじゃ身体に良くない｣