君との日常 (ページ25)

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可愛い恋人ページ25

紫耀『ただいまー』

『おかえりー』

紫耀『今日は廉が帰ってくるの早かったんだ〜』

『何よ？あかんかったん？』

紫耀『違う違う！廉が先ってのがビックリだったから』

『まぁ、いつも紫耀が先やもんな。』

紫耀『でしょ〜、あ、おかえりのギューは？』

『しぃひんよ？』

紫耀『なんで？』

『え、なんで？』

紫耀『いつもしてんじゃん』

『外から帰った服のまんまはせんよ、したいなら風呂行ってきてくださーい』

紫耀『…ケチ！』

『ケチちゃうわ笑』

紫耀『あ〜あ、風呂入る気失せたー』

『そんぐらいで失せんなやww』

紫耀『んじゃ、おかえりのチュー？』

『飯出来てんで？はよ食べよ。』

紫耀『ッチ、、、スルーかよ。

昔はしてくれたのに、、、』

『いつの話してんの？学生んときだけや』

紫耀『しょおくん拗ねたー』

『あ、味噌バター食べる？』

紫耀『食べる！』

『んじゃ、風呂行ってきてくださーい』

紫耀との出会いは高校の時。

あん時の紫耀は不良かってぐらいにやさぐれていた。
まぁ、不良やったんやけど、、、玄樹達が居なかったら多分付き合ってない。
それに、多分煙草も辞めてなかった。(と思う、、、)

俺が教えてへんかったら高校卒業出来てなかったし。
真面目になってくれてほんまよかった。

紫耀『れーんお風呂お湯抜く？』

『紫耀浸からんかったん？』

紫耀『うん。シャワーだけ』

上裸で頭をガシガシ拭きながら出てきた、、、

『服ぐらい来て出てこいや、、、

あ、蓋しとこうか。』

紫耀『わかった〜』

『あ、窓開けとけよ！湿気でカビ生えるからな』

紫耀『わかってるって〜』

『はい。今日はハンバーグ』

紫耀『だいぶご飯作れるようになったね〜

いただきま〜す』

『紫耀のおかげやで？』

紫耀『そう？』

『当たり前やん』

紫耀『へへっ』

『次は何作ろうかな、、、』

紫耀『次は一緒に作ろ？』

『…え、不味い？』

紫耀『？違う違う、俺が一緒に作りたいだけだよ。

それに、廉に包丁あんまり持たせたくないんだよ』

『なんでやねん…』

紫耀『怪我させたくないんだよ』

『怪我せんようにするし。』

紫耀『それでも、俺が嫌なの、、、それでも駄目？』

『だめ、やない…///////』
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紫耀/廉『ごちそうさまでした』

『あ、ビール無い、、』

紫耀『え、買ってなかった？』

『うん』