｜狂う感覚 流され心 蝕む毒 ページ8
今日は誰からかわからないいじめに悩まされています。
私が生徒会入りしてから1週間、周りを敵に回してしまいました。
今まで仲の良かった親衛隊が牙を剥き、
クラスのみんなが白い目で睨んできます。
ただ何も感じません。
悲しくないし、怒りもしない。
ロボットだよ。《嘘つけ、壊れているだけ》
今日は中庭に行きます。
トットットッ
花を眺めてみますが何も心に変化はありません
感動したり、心が温かくならないかなぁと思っても全然、この花は生きている。その事実しか入ってきません。
ht「何、無能、花を荒らしに来たの。早く帰って。花に悪影響。」
そうですか。まあ花を見ても何も思いませんし、
『失礼しました。』
あれから皆さんに嫌われていきました。
何故か体が動かないのです。
何か知っている感覚ではありますが。
ダンッ
おっと、ぶつかってしまいました。
『すみません。お怪我はありませんか？書類集めますね』
これをして当たり前、私が悪いのだ。
私が毒なのだ。
この世の。《なんでそうなるの？》
…そろそろ教室に戻りましょう。
何か教室が騒がしい
ガラガラ
kn「あ、来た。おい！無能！お前何やっとんねん！愛羅が悲しんどるやろうが！」
ai「ﾋｸﾞｯｴｸﾞｯ……Aさんがぁ、私の体操着切ったぁ…ｸﾞｽｯ」
sho「ほら、愛羅、大丈夫やで、おい、無能、金輪際俺たちに近づくな」
嗚呼、この人に冷たい視線を投げかけられると心が締め付けられる。痛くなる。他の人ではあまりならないのに。
嬉しい《悲しい》
心があるんだなぁ
笑いが込み上げてきた。
zm「うわ、あいつシャオロンに言われて笑っとるで、きも」
この人に言われても痛い
『はいっ！わかりました！』
私はとびっきりの笑顔で答えた。
あの人達の歪んだ顔が見えた。
『んふふ…嬉しい…心が…ある…ふふっ』
壊れてないよ《嘘だね》
シャオロン様の驚いた顔が見えたが気づかないフリをした。
昼ごはんは、生徒会の方々に呼んでもらえないので、ぼっちです。
今日は新平さんに心が見つかった。と話に行くのです。
トントントン
『新平さん、入ります』
ガラガラ
私は顔を上げる、
sp「いらっしゃい。よくきたね。なんか良いことあった？嬉しそうだよ？」
『この気持ちが嬉しいなのかな？そう、今日ね、心が見つかったの！』
sp「本当！」
『うん本当！それでね…
数十分後
『またね！』
sp「うん、またね！…出てきて良いよ、トントン」
tn「…」
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のうみそぽっぷこーん - ほんとですか！す、凄いです！よくこの長文を翻訳して…ま、私が言ったんですけどwでも、翻訳してもらえて嬉しいです！ (2020年6月29日 1時) (
レス) id: 14461c6acf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 翻訳頑張ったよ！褒めてや！ (2020年6月28日 19時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
のうみそぽっぷこーん - 黒猫さん、まじか☆お互い頑張ろうぜ (2020年6月22日 22時) (レス) id: 14461c6acf (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - ちなみに俺は登校初日に遅刻だぜ☆ (2020年6月21日 22時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
黒猫 - 頑張って☆ (2020年6月21日 22時) (レス) id: 0779f5a88d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：解ボーイ x他1人 | 作成日時：2020年6月14日 22時
