12.殴れない…眠い ページ13
「……」
『……』
暖かい。
普通の人だったら、ぽかぽか日が当たって眠たくなってくるんだと思う。
＿でも、私は違う。
全力で目が覚めてる。
現在私は、ショッピ様と一緒に中庭のベンチに座ってます。
え？座って何してるかって？
ただ座ってるだけだよ(白目)
喋ることも無い…ことは無いけど、どうしても喋りずらい。
気まずい・オブ・ザ・気まずい。
『あ、あの、ショッピ様。こんな良い天気なので、紅茶でも淹れてきましょうか？』
私は勇気を振り絞ってそう言う。
紅茶なんて淹れた事ないけど、この気まずい空気を突破するには、方法がこれしか無かった。
「…いえ、大丈夫です。」
断られたァァァ！！
え、これ以上どうしろと？！
え？なに？！サンドウィッチでも持って来いって？！無理だよ！私お料理出来ないもん！！(被害妄想)
「あれ？ショッピくんとメイドさん？何しとるん？」
いきなり声がした。
この声…聞いた事ある。
けれど、声がした方を振り返っても、誰も居ない。
え、天の声？
「あー、メイドさん。下や下。」
天の声？さんにそんな事を言われ、私は下を向く。
『＿＿ロボロ様！』
背ちっさ！←
「…メイドさん、今背ちっさいと思ったやろ？」
不機嫌そうな声色でそんな事を言うロボロ様。
顔に“天”と書いてある布みたいなのを付けてるから表情は見えない。
『あ、いえ…別に思ってないですけど…』
「はー？！嘘や！顔に“背ちっさいなこいつ”って書いてあるで？！」
『ほ、ほんとに思ってないです…！』
私が困っていると、ショッピ様が「ロボロさんは何してるんですか？」と聞いた。
ショッピ様ナイスです！！
「あー！せやせや！ちょっと大先生殺しに行くんやった！！」
「そーなんすか、じゃあ行ってきて下さい。」
「おうっ！じゃあ行ってくるわ〜。」
そう言って、ロボロ様は何処かへ行ってしまった。
『ショッピ様…』
「中、入りますか。」
『え、は、はい…』
今回の事で思ったこと1つ。
ショッピ様以外の幹部様とも、仲良くなった方が良いかもしない。
─────
うわぁぁ！とうとうお星様がトントンカラーに…！
そしてhitもこんなに沢山…！
本当にありがとうございます！！！
今後諸共、宜しくお願い致します！！m(_ _)m
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1329人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「wrwrd」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
Rainﾚｲﾝ - URLですね((殴完結おめでとうございます (2020年6月6日 19時) (
レス) id: cc7660b0c0 (このIDを非表示/違反報告)
なつみかん - 完結おめでとうございます。今回のお話は、ハッピーエンドで終わったのでよっかたです。この話すごい好きです！これからも頑張ってください！ (2019年11月11日 19時) (レス) id: 3580e498d4 (このIDを非表示/違反報告)
ゆう(プロフ) - コメント失礼します！完結おめでとうございます！すごく面白かったです！この話大好きでした！これからも作品投稿頑張ってください！ (2019年7月8日 21時) (レス) id: 1ce979329a (このIDを非表示/違反報告)
綺華@Project KZ(プロフ) - 草餅さん» いえいえ！どういたしまして！ (2019年7月2日 6時) (レス) id: 318553ad5e (このIDを非表示/違反報告)
草餅 - 綺華@Project KZさん、ありがとうございます！実戦します！！ (2019年7月2日 6時) (レス) id: 14ae4b0fa4 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：草餅 | 作成日時：2019年6月15日 10時
