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第39話 ★ 重みのある… 【過去】 ページ42

俺はそのままAの口の中に欲を出した。

貴「んッ…!」

小さく、その欲を飲み込む音が聞こえる。

翔太「…。」

貴「ハァ…ハァ…。」

翔太「こっち来い。」

ベッドの端に行ったAの手を掴み自分の元に引っ張った。

貴「ッ…!」

腕の中にすっぽりとAを入れると顔を赤くして顔を伏せた。

翔太「…。ごめんな。もう、止まらない…!」

貴「えッ…!?」

俺はその晩、強引にAの体を蝕んだ。
___________________

翔太「…悪かった…。」

後処理をし、Aをベッドに寝かせた。

貴「…。」

翔太「…。お前が、遠くに行きそうだったんだよ。」

貴「…。」

翔太「俺は、今まで1人だった。だから、人の愛し方を、俺は知らない。「恋」とか、「愛」とか…わからないんだよ。」

貴「…。翔太…。」

翔太「つなぎとめたいんだ…。俺だけが見える、俺だけの鎖…。お前がどこにも行かないように…。消えないように…。俺だけの鎖でつなぎとめたい…。」

貴「うん…わかってる。大丈夫。」

Aはまた微笑んだ。

翔太「…なんでお前はいつも…そんなふうに笑えるんだ?」

俺はさんざん、お前を傷つけることをした。出会ってまだ2ヶ月ぐらいで俺は何度もAのことを傷つけた。なのになぜ…。俺を想う?

貴「…なんで、だろうね…。わからない。でも、小さい頃、お母さんがよく言ってたの。苦しいことがあった日も、悲しいことがあった日も、いつでも笑ってなさいって。周りにヘラヘラしてるってバカにされても、笑われても、笑顔は消すなって。だから、私は笑うの。」

翔太「そう、か…。」

その言葉が、俺にとってはとても重みのある言葉だと思った。

第40話 ☆ また、ゆめ・・・? 【現在】→←第38話 ★ 気持ちよかった? ※少し ピンク入ります、【過



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ら3ら2か(プロフ) - 最先端の消しゴム(−_−;)さん» 大丈夫!絶対ならん!!wうちもあらよあらよしちゃったけど最低免れてるからw (2016年12月4日 15時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
最先端の消しゴム(−_−;)(プロフ) - ら3ら2かさん» 久しぶり〜!このあとに…グフフ(☆∀☆)R指定行かないようにぎりぎりまでせめて見るつもりだよ☆ これでR指定なったら笑えるわ笑 (2016年12月4日 15時) (レス) id: 1f31e782ab (このIDを非表示/違反報告)
ら3ら2か(プロフ) - お久しぶりです!きた、きた、、、激ピンク……!?そろそろですかね!!?あああもう楽しみです!!wこれからも更新頑張ってください! (2016年11月6日 21時) (レス) id: a012e87bb6 (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 最先端の消しゴム(−_−;)さん» 萌えですっ!萌え萌えで超ドキドキする(*´∀`)こんなにカッコ可愛いヴァンパイアになら血吸われてもいいです!!むしろ吸われたいww忙しいとは思いますが自分のペースで更新頑張って下さいね(*´∀`) (2016年10月23日 5時) (レス) id: ad01cac25d (このIDを非表示/違反報告)
緋澄(プロフ) - 最先端の消しゴム(−_−;)さん» 萌えだよ!萌え過ぎてもうドキドキヤバいwwしょーたんになら素直に血を捧げるよ? あ、twitterね、垢変えたからお迎え行こうかなって思ってたんだけど、タイミング逃したからここでアカウント言うね!(@Eru_mg41123) (2016年10月23日 0時) (レス) id: bdb3729c29 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:最先端の消しゴム | 作者ホームページ:   
作成日時:2016年9月19日 15時

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