番外編 Lv29〜蒼井翔太誕生祭〜２ ページ17
佐藤さんはそう言ってイノセントのCDを取り出した。
蒼井｢ほ、ほんとに見るんですか！？｣
新田｢え？当たり前じゃん！｣
Feylan｢私も見る！｣
天野｢僕も見たいです！｣
Ｓ総出ですか…。
賢章｢しょーたんとか、お風呂入ってきたら？その間にみとくし〜！どうせ一緒に入るんでしょ？もう全員入り終わってるからゆっくりしてきなよ。｣
翔太｢え？あ、うん。｣
もう私たちが一緒に入る事はみんなにとったら当たり前になっていた。
それもそうだ。二人一緒に男湯に入っていくのを宮野さんに見られたから…。あの人はすぐにいろんな人に広めるから…。はぁ…。
宮野｢Aちゃん！俺の顔みてため息つかないでよ！｣
貴｢あー、すみません。じゃあ私たちお風呂入ってくるんで…。｣
私達はイノセントを見ると張り切ってるみんなの声を背に部屋を出た。
更衣室につき、服を脱ぐ。
貴｢はぁ〜！…。｣
翔太｢お疲れだね…。｣
貴｢悪いわね！翔太の方が疲れてるはずなんだけどなぁ〜…。｣
私今日アフレコとレコーディングだけのはずなのに…。
翔太｢そんなことないよ！今日も楽しかったー！またファンのみんなに笑顔と勇気、貰ったなー！まぁ、明後日からも夏魂があるんだけど…。｣
貴｢あぁ、ファンクラブイベントね。そっか〜…。2日続けなんだね…。寂しくなるな〜…。｣
ほんと、忙しいのはいいよ？お仕事貰えてるってわかるから、でもさ〜…。
貴｢やっぱ少しは2人でゆっくりしたい…！｣
翔太｢そうだね〜…｣
2人で湯船につかる。
貴｢ま、今こうしていられるし、それでいいか…。｣
翔太｢…幸せ、だなぁ…。｣
貴｢うん。｣
しばらくして、シャワーを浴び、風呂場を出てリビングに行くと、何故か部屋が真っ暗だった。
貴｢？｣
翔太｢？｣
私の頭と翔太の頭にハテナマークが浮かんだ。
翔太がリビングの明かりをつけると…。
｢｢｢｢ふたりとも！お誕生日おめでとう！！！｣｣｣｣
クラッカーと共にみんなの声が響いた。
貴｢へっ！？｣
翔太｢わぁ！ありがとうございます！｣
笑顔で翔太は返した。
貴｢…びっくりした。ありがとうございます！｣
こういうサプライズになれていない私は少し戸惑ってしまった。
みゆき｢さぁ真ん中に！主役なんだから！｣
そう言って真ん中に押される。…あれ？でも今日は…。私達だけじゃ…あぁ、そうか。
翔太｢谷山さんはツアーでしたもんね。｣
宮野｢そうなんだよね…｣
翔太も同じ事を思ったらしい。
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ゆるゆるるるる(プロフ) - ヴァンパイアのお話と繋がってるんですね！凄かったです！この小説を読ませていただきながらボロ泣きしていました……これからも頑張ってください！！ (2017年3月22日 0時) (
レス) id: 61eed14801 (このIDを非表示/違反報告)
緋澄(プロフ) - しーちゃんんん！！完結おめでとう！！！！！ラスト、すっごく良かったよ！！次のお話も読むね！！ (2016年9月28日 7時) (レス) id: bdb3729c29 (このIDを非表示/違反報告)
ゆゐみん(プロフ) - 完結おめでとうございます！すごく良い作品で、超愛読させてもらってました!!!!!次作も楽しみにしてます！ (2016年9月19日 8時) (レス) id: d20b8ac115 (このIDを非表示/違反報告)
一松大好き - 初めまして、一松大好きと申します。完結おめでとうございます。 (2016年9月19日 5時) (レス) id: 947c26b20a (このIDを非表示/違反報告)
アリス - 最先端の消しゴム（−＿−；）さん» 完結おめでとうございます！詩の方も喜んでもらえたみたいで良かった〜(*´∀`)これからも友達としてよろしくお願いしますっ！アリス(・ω・) (2016年9月19日 4時) (レス) id: ad01cac25d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：最先端の消しゴム | 作者ホームページ：
作成日時：2016年8月25日 20時
