最年少 . 【 3 】

バリちゃん ページ9

…
翔吾 side



今日は事務所に来てまーす

この後リハがあるんですよ




陸さんとAと廊下歩いてます




『やばい、今日声ガサガサ笑』



陸「なんでよ笑」



『叫びすぎたんです昨日』




翔「叫ぶようなことあった？！」




『まこつに強制的にホラー映画観せられた』



陸「あ、そう言えば叫んでたね」




なんて話しながら歩いていると突然






『あっ！！！！！』








ん？









「「うおっ！」」



一瞬にして隣にいたAが消えました





前を見ると…







何やら集団に向かって走ってるA





あ、バリボだ




Aバリボ大好きだもんな〜、





陸「陣くんいなくててよかったね」




翔吾「確かに笑、陣さんいたら確実に怒られますからね」



陸「おまっ、廊下走るなってゆうとるやん！！ってね」




翔吾「うわー、陣さん言いそう笑」






＿＿＿＿＿＿＿
You side




陸さん、翔吾さんと事務所を歩いていると






前方にバリボが！！ばりすてぃっくぼーいずが居る！！





これは、行かなければっ、




『嘉くん！！！』


勢いよく背中に飛びつく




嘉「うおっ、びっくりした」




『んふふ、嘉くんお久しぶりです』




嘉「お久しぶりです笑」





竜「嘉ばっかずるいぞ！」




って言われたので背中からおります




『あ、猿』



力「おいっ！！！」




『やっぱ猿っぽい人って面白いのかな』




将「どういうことそれ？笑」



『いや〜、うちのしょへさんもリッキーも猿顔じゃん？で面白いじゃん』




竜「なるほどね」





『みくす！！』




未「あ、はい」





『んふふ、みくすって呼んでみたかったんだよね〜』




『あ、利樹ちゃんべいびー』


目の前に癒しがいたので抱きつきます



利「うおっ、」



『利樹ちゃんほんと癒される』




利「いやいや、Aの方が癒される」




嘉「この空間平和すぎる笑」





将「ってかAはこの後なんもないの？」





『あ、リハ』







嘉「早く行きなよ！！」




『えぇ、嘉くんと離れたくないな〜』




嘉「それは嬉しいけど笑」






『でもまだ時間あるから大丈夫〜』




流「ならいいけど笑」





嘉「あ、そうだ今度アクロバット教えてよ」





『あぁ、前約束したっき(け)ね』




竜「俺も〜〜」





『そーいえば成功率低いって言われてたね』





竜「そうなんですよ」





『いつならいいかねぇ』

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