最年少 . 【 3 】

珍しい ページ21

…
陣 side




力「あ、陣くん！」




陣「なんですか？」



力「そこにあるブランケット取ってくんない？」




陣「どうぞ〜、、ってA寝てます？」



力矢さんの肩には、力矢さんにもたれかかって寝ているAが。



力「寝ちゃったみたい笑」






寝顔かわいいなぁ、



すると



陸翔吾「「ただいま〜〜」」



しょごりく帰宅。



陣「しーーーっ、」




陸「え、なに？」



陣「今A寝とるで静かに」




翔吾「なるほど」





陸「力矢さんにもたれかかってる笑」




翔吾「力矢さんめっちゃ嬉しそうじゃないっすか？笑」




陸「確かに笑」




陣「あんまAと力矢さんの組み合わせ見ないよな」




陸「うん、レアだ」




力「俺最初めっちゃ怖がられてたし笑」




翔吾「あ〜、そう言えば」




A、最初の頃めっちゃ力矢さん見てビビってたなぁ、、



力「嫌われてる？！ってくらいに避けられてた笑」





陸「結構凹んでましたよね？」





力「凹んでた笑」





『んんっ、、』




あ、起きた？




力「A、起きた？」



『ん〜っ、、』



目あいとらんし笑



『、、ぁ力矢さん、ごめんなさい』



力「別に大丈夫だよ」



『りくさぁーーん』




陸「はいはい、なんでしょう」




『眠いです』




陸「自分の部屋行く？」



『陸さんおんぶ！』




高校3年生だよな、この子



すると


Aの前に屈む陸




陸「ほら、のって〜」




『んー、』






陸「はい、お部屋に行きましょーう」




力「陸の筋トレになってる笑」



翔吾「陸さんデレデレ、、」








(軽すぎ、ちゃんと食ってる？)


(食べてる！ちゃんと！めっちゃ！)


(うん、わかったから笑)


(、、今ので目覚めた)



(え？？？笑)


(え？)



陸 / A

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