敵の子供はヒーロー志望

番外編　今日は何の日ですか？ ページ18

みなさん、今日が何の日か知っていますか？

知らないとは言わせませんよ。


………


そう、


………





HAPPY BIRTHDAY 轟くん！

轟くんの誕生日です！

いぇーい！

私達が大好きな轟くんが生まれた日、

精一杯の気持ちを込めて、番外編を書きました。

読んでいって下さい。


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？「はやく電気消して！」

？「ちょっと待ってよクラッカーまだ持ってないってば！」

？「はやくしないと来ちまうぞ！」

？「しー！みんな静かにっ。電気消すね」

？「はーい」

パチッ

？「うお、想像以上に暗い」


轟「？、呼び出されたから来てみたが、真っ暗だぞ。誰もいないのか？」

パチッ←電気つける音

パーン！

轟「！？」

皆「お誕生日おめでとう！」

轟はポカンとして口を開けている。

カワイイ

「轟、忘れたの？今日はあんたの誕生日だよ」

轟「ああ、そういやそうだったな」

上鳴「冷めてんなー轟！自分の誕生日ぐらい覚えとけよー！」

芦戸「そこでね！都合が合わなかったりしたから全員ではないけど、皆でプレゼント用意しちゃいましたー！」

轟「！、そうなのか？」

「ははは、こんなんでいちいち嘘つくわけないじゃん」

「とりあえず、はい、プレゼント。開けてみて」

轟「ああ」

轟はプレゼントの包装をとって、箱を開く。

(結構大きい箱ですよ by作者)

轟「何だこれ」

緑谷「左右の同時発動の出来る装置だよ、サポート科にお願いして作ってもらったんだ！」

轟「そうか、なんかわりぃな、ありがとう」

「気にしなくていいんだよ、誕生日なんだから」

麗日「このアイディア出してくれたの楓ちゃんなんだよねー」

「麗日、要らないこと言わなくていい」

麗日「えへへ、ごめん」

八百万「お気にめしたでしょうか？」

轟「ああ、気に入った」

「ふふっ、良かった」

蛙吹「良かったわね、水宮ちゃん」

「うん」

八百万「無事プレゼントも渡せたことですし、帰りましょうか。下校時刻まであと少しですよ」

芦戸「ホントだやばいじゃん！」

皆大慌てで外に出る。

「轟」

轟「？」

「一緒に帰ってもいい？」

轟「ああ」


私達は少し足早にげた箱に向かった。


轟「ん？何か入ってる」

「どうしたの？」

轟「くつ箱になんか入ってた。差出人の名前がない」

「ふーん、誰からだろうね」

轟「わかんねぇ」


そのプレゼントは、一体誰からだったんでしょうね？

機種変わった！！→←ごめん

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