同居人は有名人 6≪ﾆ/ﾐﾔｶｽﾞﾅﾘ≫ 完結 (ページ43)

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大野さんと相談事。１ページ43

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オイラからすれば、贅沢だと思うんだ。

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大『だいじょぶだよ～』

　『でも、心配で…』

大『じゃー本人に言えばいいじゃん？』ﾁﾗｯ

ニ『.....................。』

　『言ったけど…なんていうか…』

大『あ～、流されちゃった？』ﾁﾗｯ

ニ『....................。』

大『でもオイラが言っても聞いてくんないんだよ？』

　『私よりは聞くと思うんです！』

大『だって。どう？』ｸﾙｯ

ニ『..............なんで』ﾎﾞｿｯ

大『ん？』

　『え？』

ニ『なんで大野さんが家で俺の相談をAに受けてんだよ？』

大『......え？』ﾌﾆｬ

ニ『しかも俺の目の前でって。なんなの？』ｷﾞﾛﾘ

　『！！！Σ(･ω･;|||』ｻｯ
　 ↑(大野さんの後ろに隠れたらしい。)

大『めずらし～ね～。喧嘩？』

ニ『別にしてないですよ？喧嘩。ね？』ﾆｯｺﾘ。

　『！！！(((ﾟдﾟ；)』ｺｸｺｸ!!

大『ニノさ～、笑わないでよ。怖いって。』

ニ『別にいつも通りでしょーが。』

大『怖いよね？』

　『.....。』ｺｸﾘ。

ニ『.......ﾁｯ』

　『！！ΣΣ(ﾟдﾟlll)』

ニ『あ、やべ。』ﾎﾞｿ。

大『だいじょぶだよ～怖くないからね～』ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ。

ニ『で、いつまで続くの？この茶番。』

　『ちゃｯそんな言い方！！』

大『まーまー。』

　『ひどい～！！私はただ…』

大『深夜にゲームするのやめて欲しいって言ってるだけなのにね？』

　『(((´д｀、)』ｺｸｺｸ！！

ニ『だから迷惑になんないようにヘッドホンしてるでしょ？』

『そぉ～ゆうことじゃなくて…』

大『忙しいニノを心配して言ってるんだもんね？』

『(((´д｀、)』ｺｸｺｸｺｸ！！

ニ『大丈夫だって…ﾊｧ。』