貴方なりの愛し方-Shori.Sato-

▽あいしかた(33). ページ33

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『 俺が脚宮に押し倒されたの、見てたでしょ？ 』

ゆっくり、わたしの様子を伺いながら喋る勝利くん。







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「 う…ん 」

見たくなかったのに、見ちゃったんだ。
見ちゃいけない光景を見ちゃった。







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『 ごめん。押し倒されたのはほんと。けど… 』

「 けど？ 」







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『 俺は、Aしか見てないから 』







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そう言って、わたしの手をギュッと握った。







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「 でも…っ、智恵理ちゃんは…勝利くんのこと、
好きなんでしょ……？ 」

そんなの不安で仕方がないよ。







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『 大丈夫。脚宮は、いい奴だから。
俺は、Aしか好きになったことないし、
これからもずっとAだけだよ 』







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そんな真剣な顔で言われたら…
勝利くんのこと信じられるよ。







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「 わたしも…これからもずーっと勝利くんだけ 」







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2人で笑い合って、長いキスを交わした。






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ああ…わたし幸せ者だなあって思う。
辛いことや、やらなきゃいけないことは山積みだけど
こうやって勝利くんと一緒にいられるなら、
わたしはなんでも頑張れる。







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「 勝利くん、大好き 」
『 …っ、俺はふつーだけどな 』

やっぱりどんな勝利くんでも、大好き。







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久しぶりに占ツク開きましたこんばんわ。
土下座します、すみません。。

書きたい作品、いっぱいすぎるぜ。。
この作品完結したら書く作品もう下書き始めてる ←

ついに今日です〜(^^)❤
3日間楽しんできますっ！！
暇ができれば占ツク更新します！！



これからもよろしくお願い致します！






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