宿儺の孫、溺愛されてるの巻

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その後

小春は 無事に退院することになり
今まで通りの生活に逆戻り


古い アパートの一室で

さっきから泣き止まないAを
入院前から 置きっぱなしの
洗濯物の山に 寝かせた





「うぇ〜ん、うぇ〜ん」


小春「うるさいわよ！！！
あんたも そんなに凄い 呪いに
取り憑かれてるんだったら
話くらいわかるでしょ！！？
黙ってなさいって言ってるの！！！」


「うぇ〜ん！うぇ〜ん！」





小春が 怒鳴ると
より一層 Aは 泣いてしまう





小春「全部…あんたのせいよ！！
私が呪われてるのも、
今まで起こった不幸も…」


「うぇ〜ん、うぇ〜ん！」


小春「うるさいっ！！！この疫病神！！」



ﾊﾟﾁﾝｯ))



「……う、うぇ〜ん！！」







小春は 感情に任せ
Aの頬を平手打ちすると


何かの糸がプチンと
切れたように

Aを連れて外へ出た



外は 雨が降っていた





五条「悠仁、 宿儺の声はどうなった？」


虎杖「うーん、昨日よりは
収まったけど…今は宿儺のことより
あの 子供のことが気になっちまうん
だよなぁ〜…」


釘崎「あんなやつのことなんか
忘れなさいよ！ …せっかく
助けてやるって言ってんのに
[出ていって！]なんて！」


伏黒「でも 子供は ほっといて
いいんですか？ 子供って言っても鈴鹿御前が
宿ってるんですよね？」


五条「あぁ、それなら伊地知が 焦って
上に相談してたよ？」


伏黒「(伊地知さん…)」


虎杖「伏黒が言うように
子供でも 鈴鹿御前ってやつが
宿ってるんだよな？ だったら
暴れたりとか乗っ取られたりとか
しねぇのかな？」


伏黒「鈴鹿御前が 大人しくしてる…
それか もう 縛りを結んでるのかも
しれねぇな…」


釘崎「生まれたばっかの子供が？
ありえないわ、鈴鹿御前が
様子を伺ってんのよ そんで
そのうち 暴れ出すわ」


虎杖「なんだよそれ！
やばいじゃねぇか！！！」


釘崎「まぁね、 でも そうしたら
あの母親 ないて私たちに
すがってくるはずよ！」


五条「そんなことになる前に
僕が対処出来るけどね」


釘崎「ﾌﾝｯ、あんな母親の事なんて
やっぱりどうでもいいわ」




ーーーー

一回目の更新



テスト週間なのに
小説を書き始めました

これでも なんとか
単位は落とさないようにしますw



これから 愛されるんで！！
くどいくらい 愛されるんで！！！
待っててくださいっっっ！ヾ(･ω･`;)ﾉ

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