【好きになった理由】＊障子 ページ9
「Aちゃんってさ、なんでそこまで障子君リスペクトしてるん?」
「惚れたから」
「それはそうだけど。こう…惚れたきっかけってなに?」
訓練終了後
更衣室で制服に着替えてる最中お茶子が尋ねた。
「確かにそうだよね!!爆豪や轟とかともイイ感じなのに!!」
「上鳴ちゃんと切島ちゃんもね」
「確かに気になりますわ。お話を聞かせてもらいませんこと?」
「あ、ウチも気になる」
「私もー!!」
「お、おう…、いつになく積極的だな皆‥」
普段こういう話は、嫁入り前ですのに…!、と言うヤオモモでさえ聞きたがるとは。
これって話すか話すか話すしか選択肢なくね?
「うーんとね…」
．
あれは一般入試試験の時だったね。
「あああもう!!切りないわ!!!」
倒しても倒しても湧いてくるロボにすっごくイラついてたんだよ。
だからかなあ、後ろからくるロボに気がつかなかったんだ。
「‥‥っ!!」
がんって音がして振り返って見たら、
他より一まわりでっかいロボを抱きかかえるようにして拘束している奴がいたんだ。
そいつは私を守るようにして立っていた。
「もしかしてその人が‥‥!!」
「うん、障子」
「きゃあああ!!」
勿論その場で礼を言ったよ。
その後すぐにお互い次のロボ倒しにいったけど。
「その時好きになったの?」
「ううん、その時は別に」
「じゃあどこで!?」
「入学できて教室入ってすぐ目についたから、もう一度礼を言いにいった。
そしたら障子何て言ったと思う?
『気にするな。お前の様な女性の顔に傷が付いたら悲しむ者も多いだろうからな。』
だって!!」
「「「きゃあああ!!」」」
いつ思い出しても惚れ惚れするする!!
「障子君かっこいい!!」
「やばい障子君に目覚めそう…」
「ダーリンは私のものよ!!」
誰にも渡す気は無いわ!!
「Aちゃんが惚れるのも無理ないわね」
「好きになったのはそれから何ですね。」
「うん、恋愛感情じないけどね。
どっちかというと崇拝的な」
「それはそれでどうなの??」
＿思い出話
‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐
((今度また聞かせてね!!))
((もちろん!!語り尽くしてあげるわ!))
．
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時計塔 - 雷光さん» 返信かなり遅れましたスイマセン!!リクエストTOKOYAMI承りました!! (2018年3月8日 18時) (
レス) id: 6b0094170c (このIDを非表示/違反報告)
雷光 - 私からもリクエストいいですか？常闇君×甘い誘惑をお願いします (2018年2月20日 17時) (レス) id: 681e9ae1c6 (このIDを非表示/違反報告)
時計塔 - 乃暖さん» リクエスト承りました!オーバーホールですか…、頑張ってみます!! (2017年9月2日 21時) (レス) id: dd302070f9 (このIDを非表示/違反報告)
時計塔 - 紫苑さん» リクエスト承りました! (2017年9月2日 21時) (レス) id: dd302070f9 (このIDを非表示/違反報告)
時計塔 - 抹茶さん» リクエスト承りました!更新頑張ります!! (2017年9月2日 21時) (レス) id: dd302070f9 (このIDを非表示/違反報告)
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