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chapter:sideyou
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なんとなく重い足
学校行きたくない…てか翔太の顔みんのが怖い
と言って休める訳もなくて朝からため息が溢れる
「おはよ、今日も深いねぇ」
「おはよう、深澤くん…」ふと彼をみておもう
そもそもの元凶はこの人なんじゃないかって
「えっ？な、なに？怖っ、」
「あ、ごめん、つい感情が顔に…」
「あれ翔太じゃない？となりの女の子誰だろうね？」
「さぁ？電話で話す相手じゃ無い？」
「なに？そんな相手翔太いた？」
「知らない…
そうだ、深澤くんに頼みたいことあったんだ」
「なに？」
「総文展示用の作品なんだけど、深澤くんの
バスケしてる所、描きたくて…」
「え？俺をモデルに描いてくれんの？」
「モデルっていうか、イメージっていうか」
「うん、いいよ、描いてよ、見たい俺も」
「良かった、うん、完成したらみせるよ」
これでやっと題材を決められた…
モデルが決まれば、後はイメージを膨らませて
下書きでイメージ図を描く
そうしてたら、なんか深澤くんを見ちゃうのよね
私が見てることに気づくとはぁいって手をヒラヒラさせる
翔太はあのオムライスの次の日食器を返しに
家にきたけど、その時私は居なくて
結局、話てなくて、あの女の子が誰かなんて聞けなくて
そのままなんか気まずくて話せないままだ
深澤くんと約束した日曜日の午後
家を出たらちょうど翔太も出てきた
「あ」
「あ」
「お前、どっか行くの？」
「あー、うん…翔太は？病院？」
「うん」
「そっか、おばさんどう？」
「なんか、治っていってるぽい」
二人で並んで駅に向かう
「良かったね…翔太ちょっと待って、
すいません、この花束下さい」
駅の手前にある花屋さんの店頭に飾られた
小さなミニブーケを一つ買った
「翔太、これおばさんに持って行って」
「ありがとう…あ、の」
「Aちゃん、と翔太？」
振り向くと深澤くんが立っていた
「おぅ、ふっか…あー、じゃあ俺先行くわサンキュな」
渡したミニブーケを少し掲げて翔太は病院の方へ向かって
歩いていった
「邪魔した？」
「ぜーんぜん」
「そぅ？じゃ、行こうか」
「うん」
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ピカンチ★(プロフ) - いくさん» いくさん！こんばんは、感想ありがとう！励みになります。しょっぴーって煮え切らない態度取らせたら凄くハマると思ってるのは私だけかな？キュンも届いていたんですね…安心しました。お話更新するから待っててね💙 (2022年11月25日 21時) (
レス) id: 966f513e80 (このIDを非表示/違反報告)
いく(プロフ) - キュンキュンしたり、しょっぴー！！はっきりしてよ！って思ったりしながら楽しく読んでます。続き楽しみにしています(๑˃̵ᴗ˂̵) (2022年11月25日 20時) (レス) @page23 id: b9250881d5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おさと
| 作成日時：2022年11月19日 23時
