キミがいた日々《Shota.W》 (ページ2)

今日:2 hit、昨日:0 hit、合計:16,837 hit

memory:1 ページ2

.
あれは、いつだろう。

何年前かな。

私と翔太は家も近くて
とても仲が良かった。

涼太には負けるけど、、、幼なじみみたいな？

小学校も中学校も一緒。

高校は、翔太と同じところが良くて受験する学校を決めたのは内緒。

でも、その頃、翔太はジャニーズ？なるものに興味がでて、涼太と一緒に事務所とかなんとかに所属。

仕事を始めた。

それでも、まだまだ有名でもなんでもない翔太は学校にもちゃんと来てた。

その頃から私は翔太に対する気持ちが大きくなって、ただの友だち、幼なじみでは収まらなくなってきた。

そして、私達は

「翔太…」

翔太「なに？」

「私さ…翔太のこと…」

翔太「っ！…俺ら付き合お」

恋人になった。

A子「ねぇ翔太くん」

翔太「ん？なに？」

A子「これ、昨日のノート」

翔太「うわ、ありがと！」

B子「翔太くん？」

翔太「ん？」

B子「今日の放課後…少しいいかな」

理人「なんだよしょーた。告白？」

翔太「…うるせーよ！笑」

私達の関係は秘密。みんなも知らないけど一応翔太は芸能人だから、、、
誰にでも優しい翔太はクラスいや、学校で1番人気だった。
理人ってのは高校でできた友達。これがまたまあまあのイケメン。翔太と私の関係を唯一知ってる。

若菜「なに。また翔太愛想振りまいてんのー」

この子は若菜。私の親友で理人の彼女。もちろん若菜も私達の関係を知った上で、誰にでも優しくしてる翔太が許せないらしい(笑)

この3人のおかげで高校生活はとても楽しかった。

そして、翔太はどんどん人気になって、

グループのメンバーに選ばれた。

活動も、増えて、

大学には行かず、仕事に専念することに決めたらしい。

私は大学には何となく進学する予定で、理人と若菜と同じ大学を目指した。