妄想のままがよかった。 (ページ11)

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翔太「で、これからどうするの？」

「えっと、、」

翔太「なにかあったの？」

「彼氏に浮気されちゃったり、会社での会議で使う大切な資料を忘れちゃってクビにされちゃいました…」

翔太「そっか…」

「ごめんなさい…翔太くんにまで迷惑かけちゃって…」

翔太「Aがよければ俺の家に居てもいいよ。」

「え！そんなの！翔太くんにもっと迷惑かけちゃいます！」

翔太「だってさ、お前ってずっと前から俺のこと応援してくれてんじゃん。」

「え？なんで、知ってるんですか？」

翔太「ライブに何回も来てくれたから顔くらい覚えてるわ。笑」

「え！認知されてたってこと？！」

翔太「あ、そゆことかな。笑」

「やばいやばいやばいやばい！！！」

翔太「ふはははははぁ」

　

　

ということで今日から翔太くんと生活します！

とか言って気合い入れたけどはやく稼いで家をでなくちゃ！

その日からバイト探しをするようにした

　

次の日

翔太「Aって服持ってきてねぇの？」

「うん…だってベッドで女の子といちゃいちゃしてたんだよ？！」

翔太「まじか…そーゆーことって本当にあるんだ」

「洋服どうしよ…」

翔太「今から取り行くか！」

「え？今から？」

翔太「だってAが大変じゃん。パンツとかねぇんだろ？」

「翔太くんがパンツって言った……」

翔太「ふははは！」