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そうしてリビングにたどり着いてしまった私は

恐る恐るドアを開ける。




するとそこには、





『流…?』


藤井「A…ヘルプ…」





私のエプロンをつけて、悲しそうな、申し訳なさそうな目で私を見つめてくる流の姿が。




私が慌てて駆けつけると、





『あらら…どうやったらこんな風になるのかね…。』


藤井「ごめん…。」





キッチンは、




卵の白身やら黄身やらがそこらじゅうに飛び散り、


フライパンの中にはもはや原型を留めていない黒い塊がボンっと入っていて、




それは悲惨だった。










…予想、的中。







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設定タグ:ジャニーズWEST , 短編集   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:あんず | 作成日時:2020年11月23日 12時

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