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私が頭を撫でられながらポカポカした気持ちでいると、
淳太くんは急に手を下ろして、しっかり目を見てこう言った。
中間「これからもAのこと傷つけてまうかもしらん。
これからも苦しい思いさせてまうかもしらん。
せやからAが嫌なら俺は
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…別れてもええと思ってる。」
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…え…?
中間「A、正直に言うてな?
俺と別れたいか、これからも一緒に居ってくれるか。」
『私は…』
淳太くんが真剣な眼差しで見つめてくる。
そんなの、決まってるじゃん。
『…淳太くんと別れたくない。ずっと淳太くんと一緒に居たい。』
中間「ほんまに…?」
『もちろん!』
中間「これからも傷つけてまうかもしらんで?」
『いいの。
淳太くんの気持ちも知れたし、私やっぱり淳太くんのことが好きなんだなって思ったから。
これからもよろしくお願いします。』
そう言って私が頭を下げると淳太くんは照れたように笑って、
こちらこそよろしくなって言って
また頭を撫でてくれた。
〈あー、怖かったぁ〜、フラれたらどうしよって笑〉
〈でも、ちょっとは私が「淳太くんと離れたくない」って言うと思ってたでしょ笑〉
〈ん〜、まぁちょっとな笑〉
fin.
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思いっきり甘やかしてくれて、彼女ちゃん大好き!!な
お淳太様を書いてみました笑。
いいなー、なんでも買ってくれそうで((
淳太くんの彼女さんはさぞ幸せでしょうね…羨ましいです←
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作者名:あんず | 作成日時:2020年11月23日 12時