ｼｮｳﾋﾗﾉの妹です.#1 (ページ4)

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# 03：秘密ページ4

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それから、今日は約束のあの日。

えっと、なるべく綺麗な服を選んだ。

それから私は電車に乗りこんで、場所に向かった。

...

益田「あ、Aちゃん。」

「益田さん、！」

益田「早速向かいましょう。」

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益田「ここは、ボイスレッスンのレッスン場なの。少し歌って欲しくて...よろしいかしら？？」

「は、はい。私でいいのなら...」

益田「なんの曲だと歌える？？」

いつも歌っている曲。

「あ...。じゃあ、King&Princeのmemorialで。」

「〜〜〜〜」

「〜〜...」

夢中になって歌っていた。

益田「やっぱり、私の目は見間違いがなかったわ！！」

「...！益田さん、どうして泣いてるんですかっ？？」

益田「Aちゃんの歌声に感動して...」

「えっ、」

益田「よし！！決めたわ！！貴方、今日から歌のレッスンね！」

「...私、大学生なんですけど、...」

益田「大丈夫！！！」

何が大丈夫なのかはさっぱりわかんないけど、まあ、大丈夫かな。

あ、このこと話しとかなきゃいけないじゃん。

「あの、益田さん、」

益田「ん？どうしたの？」

「私、King&Princeの平野紫耀の妹なんですけど...」

益田「あら、そうなの！？どうりで整ってる顔ねぇ...」

「兄に、きっと反対されます、それにどうしたらっ...」

益田「...じゃあこうしましょ！Aちゃんは最後まで秘密の出演者！！！私が信頼できる人にしか教えない！！絶対に彼の耳には入らないように徹底するわ。」

...！

「！！！お願いします！」