44 夏樹の一言 ページ19
ピンポーン
「はぁーい！」
夏樹「よ！早かった？」
「ううん、大丈夫。入って入って」
夏樹「お邪魔しまーす…おー！片付いてる！」
「ガンバりましたよー？結構、腰いたいの(笑)」
夏樹「お気の毒に(笑)じゃ、作りますか？」
「そーですね！やりましょ、やりましょ」
家に来て早速ケーキ作りを始める
夏樹「Aさーん。ボウルどこですかー？」
「その上にありまーす」
夏樹「よいしょっ…あったあった！」
その後もケーキを作りながら翔ちゃんの話をしたり
ニノの話をしたり、嵐の話をしたり…
私達はすっかり嵐に染まりました(笑)
すると突然、夏樹が
夏樹「んね、A。仕事戻る気ない？」
「…え？何、いきなり」
夏樹「いや戻る気あるのかって気になったからさ」
「…ムリだよ。辞めてから結構経つし、それに私じゃなくても…」
夏樹「やりたいけどやりたくない。みたいな感じ？」
「そりゃ出来ることなら戻りたいけど…」
夏樹「じゃ、戻ってきなよ。ね？」
「でも私じゃなくても誰か変わりがい…」
夏樹「それがさAじゃないとダメなんだわ」
「…どういうこと？」
夏樹「Aさ、お得意様の柏原さん覚えてる？」
「あー、優しいお婆ちゃんの？」
夏樹「そう(笑)その柏原さんがね最近、あんまり買わないで帰るの」
「嘘でしょ？前はあんなに沢山買って帰ってたのに？」
夏樹「だから私、この前来たときに聞いてみたの。どうして買わないでお帰りになるんですかって」
「そしたら？」
夏樹「柏原さんが
『私はAちゃんと夏樹ちゃんじゃなくちゃダメみたい。Aちゃんが一生懸命考えたり作ったものをね、夏樹ちゃんが一生懸命お客さまに売ってる所をみるのが好きなの。だからね夏樹ちゃんが前と同じように売っていてもそれがAちゃんが作ったものじゃなきゃ買う意味がないの』
って言いたい事だけ言って帰った(笑)」
「柏原さんがそんな事…」
柏原さんはあまり喋らない方だからビックリ
夏樹「だからさ戻っておいでよ。社長もみんなAの事待ってるよ？」
「…いいのかな戻っても」
夏樹「いいよ、私が許す！翔くんに何か言われたら私が言い返してやる(笑)」
「はは。ありがと。考えとく」
夏樹「ダメ思い立ったらすぐ行動！ほらっ」
「ちょ、夏樹！」
夏樹「今の自分の気持ちがAの気持ち」
今の私の気持ち…
「…夏樹、私。お店行ってくるね」
夏樹「うん、早く戻っておいでね」
「うん、行ってきますっ」
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まーお - とっても良かったです(*^▽^)/★*☆♪これからも、頑張って下さい(*^▽^)/★*☆♪ (2014年6月7日 8時) (
レス) id: 4c5859bc48 (このIDを非表示/違反報告)
まーお - とっても良かったです(*^▽^)/★*☆♪これからも、頑張って下さい(*^▽^)/★*☆♪ (2014年6月7日 8時) (レス) id: 4c5859bc48 (このIDを非表示/違反報告)
翔香(プロフ) - 翔娘さん» ありがとうございます(*^^*)嬉しいです( 〃▽〃)そんなこと言われたらもう…泣いちゃいますよー(笑)また３にも遊びに来て下さいねん♪ (2013年2月20日 0時) (レス) id: 432a9628b6 (このIDを非表示/違反報告)
翔娘(プロフ) - 智くんの過去に思わず泣きそうになっちゃいましたぁ (2013年2月19日 1時) (レス) id: 28397d1c75 (このIDを非表示/違反報告)
翔香(プロフ) - アラっしっくん＠さん» 破天荒さいこー！(笑)リーダーの謎を解明いたしましたよ＼(^^)／芽衣ちゃーんww更新ガンバりまっするまっする！(^^)/ (2013年1月30日 23時) (レス) id: 432a9628b6 (このIDを非表示/違反報告)
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作成日時：2013年1月13日 8時
