恋愛小説 (ページ42)

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第41話ページ42

放課後の中庭
あき「着いたァ。」
きさ「遅いぞ。」
あき「で、何？用とは？」
きさ「無理だと、思いますが。お願いします！付き合って下さい！」
あき「はぁー。またか。めんどくさいな。無・理────以上────」
きさ「やっぱりか。...」
あき「で、なんで、何回も告ってくるの？まじで、ウザイよ？かんがえろし。」
きさ「ご、ごめん。でも、私が好きなのは、お前……だから、何度も、告るんだからね♡だから、お願い。アイツと、別れて？」
あき「はぁ？！無理に決まってるだろ。わかんねぇのか。なんで、別れないといけないの？俺は、お前のこと、嫌いなのに。やだよ！絶対。無理。お前が、あいつに、何を、しようとお前とは、絶対に、付き合わない。分かったな？アイツと、別れてもだ。」
きさ「や、やだ！私は、ずっと告り続ける！だから、ごめん。別れろ。じゃあな。また、明日。」
あき「絶対に、別れないからね。じゃあね。また明日……」

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