_2/side…JK ** ページ43
歯磨きを終えて口を拭くヒョンを後ろから抱きしめる。ヒョンは前に回された俺の手を握って遊び始めた。
JK「よおし、出発進行〜」
EA「なになに、どこ行くの」
JK「リビングのソファーです」
EA「テレビ見るの？この時間帯何やってたっけ…」
抱きしめたまま前方に進ませてカウチソファーに着くとヒョンがガラステーブルからリモコンを取ろうと手を伸ばした。が、それは俺の手によって阻止された。
掴んだ細い腕をこちらに引き寄せてヒョンを俺の上に持ってくる。ヒョンが俺を押し倒している状態だ。
EA「ジョングガ、テレビ…」
JK「俺はテレビよりも、ヒョンが見たい」
EA「僕のことなんて毎日見てるじゃないか」
JK「じゃあ俺が見た事無いヒョンを見せて？」
もう片方の手をヒョンの後頭部に置いて下に引いて顔を寄せさせる。唇が触れる前で止めて、ヒョンの驚く目を見つめた。
JK「ヒョン、綺麗」
もう一度手を下に引き今度はしっかりと口を付けた。舌を入れると体を少し震わせた。舌の感触と独特のぬめりが俺の体を刺激する。
口を離すと息を切らして潤んだ目をこちらに向けるヒョンに更に高ぶってしまう。このヒョンは、ほんとに…。
体を上手く使いヒョンを下に持ってきて今度は俺が馬乗りになる。どうしよう、俺我慢できるかな。爆発しちゃうかも。
JK「大好きです…」
EA「ジョングガ、あｯ、そこは…ん、！」
JK「だめ？」
EA「だめ」
JK「でもヒョン、たってる」
ヒョンの下半身に手を伸ばして少し触ると止められた。でもヒョン、ちょっと元気になってるよ？触って気持ちよくしてあげたいじゃん。
JK「俺のが大変なんです、手伝ってくれませんか」
EA「手伝うくらいなら…あんまり上手くできないかもしれないけど、」
きた。ヒョンは手伝うって言葉には反応してくれるからね。こんなふうに利用してごめん。独り占めしたくなるくらい、好きになってごめん。
ヒョンの手を誘導して俺のソレに持ってくる。震えた手と人間味のある生温い温度にもう溶けそうになって目を瞑ると同時にキスをした。
腰を少し低くしてヒョンのソレに擦り付けると身体がはねてキスの合間で声が漏れてくる。この人はこうやって、こんな顔して無意識に誘うんだ。
EA「や、あ、ジョングガ…！」
JK「ずっと俺と一緒にいてほしい、俺の側から離れないでよ」
あなたの可愛いマンネは頼りになるマンネになりましたよ。ほら、こうやってリードするのも俺でしょう？
俺だけを見ててよ。ヒョン。
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Hor(プロフ) - 46さん» 閲覧、コメントありがとうございます！これも皆様の支えやご協力があったからです！本当にありがとうございます！46様もお身体に気をつけてお過ごしください！これからもこの小説をよろしくお願い致します！ (2021年4月3日 14時) (
レス) id: 8511c6e638 (このIDを非表示/違反報告)
46 - 続編おめでとうございます〜！これからもお体に気をつけて頑張ってください〜！ (2021年4月3日 8時) (レス) id: e3db527284 (このIDを非表示/違反報告)
Hor(プロフ) - moonさん» 閲覧、コメントありがとうございます！今回のお話を甘々にしようと思ったらあんまり甘々にできなかったです…本当に申し訳ありませんでした。続編にて日常編に戻りましたら取り入れさせていただきたいと思います！頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2021年4月1日 16時) (レス) id: 8511c6e638 (このIDを非表示/違反報告)
moon - この作品が好きでいつも読ませてもらっています！出来たらでいいんですが、砂糖のユンギさんとEAさんの話が見たいです！あと、これからも応援してるので頑張って下さい！ (2021年4月1日 13時) (レス) id: 5c8c3be44d (このIDを非表示/違反報告)
Hor(プロフ) - ましろさん» ましろ様、再びコメントありがとうございます！楽しみにしていただけて嬉しいです！その暖かく優しい言葉に救われます…！こちらとしてはあまりお待たせしないようにしたいので頑張らせていただきます！（笑）これからもこの小説をよろしくお願い致します！！ (2021年3月24日 23時) (レス) id: 8511c6e638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hor | 作成日時：2021年2月17日 21時
