_2/side…JM ページ23
ここで自由に時間を過ごすことになったがやることはそれぞれ違う。
まずジョングギとテヒョンイがコテージ内の探索。そしてホビヒョンとナムジュニヒョンは外へ散歩。Aヒョンとジンヒョンは相変わらず二人でお話してて、俺とユンギヒョンは木製のテーブルで珈琲を優雅に飲む。
JM「ユンギヒョンは特に用事は無いんですか？」
YG「まあな。今日は久しぶりに落ち着いて過ごさせてもらうわ」
JM「昨日のせっかくの休日もうるさかったですもんね」
YG「あの時は全員狂ってたから無理もないけど、あー…寝れなかったのはしんどかったな」
目を細めて渋い顔をするヒョンを横目に苦味を啜る。アレは確かにちょっと…いや、相当やばいんだと思う。
親友だからとはいえ肩は持たない。どちらかと言えばめっちゃ敵サイドにいる。裏切ってはいない。許せテヒョン。確実にお前が悪い。
YG「なあ、俺らって割とラブソング多いじゃん」
JM「確かにそうですね」
YG「それ結構皆が抱いてるAヒョンへの気持ちと似てるなって最近思うんだよ」
JM「…」
目線を天井にやり考えてみた。言ってることは分からなくもないがいざ曲に当てはめてみようとすると案外自分の考えがまとまっていないことに気づいた。
JM「例えばどんな？」
YG「女性に向けた歌詞だけど、それがAヒョンだとしたらと考えてくれ。まずBoy in luvやホルモン戦争はヒョンの美貌に俺たちが勝手に振り回されてる時。ヒョンの色気大放出のときは血、汗、涙。そんで、ときめいてる時はDNA。俺たちって相当…ヒョンにご執心ってわけだ」
JM「うわ…」
YG「なんだよ」
JM「合いすぎて引いてる」
YG「共感してくれるのは嬉しいけどそんな顔すんなよ傷つく」
痛そうに胸を抑えるヒョンは置いといて、ヒョンの言ってることは確かにそうだと思う。
Aヒョンは俳優業もやってるからドラマを皆で見ることがあるんだけど、ヒョンの色んな所に勝手に惹かれて勝手に悶て、相手役には勝手に嫉妬したりして。
独り占めしたいって思ってるけど、気持ちを伝えることはできない。僕も皆も傷つくのが怖いんだ。
JM「ヒョンは優しいから、何でも感情を受け取ってもらえると思ってたけどテヒョンイの行為を拒んでから分からなくなりました」
YG「…俺も。なんか下手に手え出せないって思った」
JM「そうですよね……あの二人は何を話し合ってるんですかね」
ユンギヒョンが俺の視線の先に目を向ける。
ジンヒョン、あなたは特別なの？
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Hor(プロフ) - 46さん» 閲覧、コメントありがとうございます！これも皆様の支えやご協力があったからです！本当にありがとうございます！46様もお身体に気をつけてお過ごしください！これからもこの小説をよろしくお願い致します！ (2021年4月3日 14時) (
レス) id: 8511c6e638 (このIDを非表示/違反報告)
46 - 続編おめでとうございます〜！これからもお体に気をつけて頑張ってください〜！ (2021年4月3日 8時) (レス) id: e3db527284 (このIDを非表示/違反報告)
Hor(プロフ) - moonさん» 閲覧、コメントありがとうございます！今回のお話を甘々にしようと思ったらあんまり甘々にできなかったです…本当に申し訳ありませんでした。続編にて日常編に戻りましたら取り入れさせていただきたいと思います！頑張ります！これからもよろしくお願いします！ (2021年4月1日 16時) (レス) id: 8511c6e638 (このIDを非表示/違反報告)
moon - この作品が好きでいつも読ませてもらっています！出来たらでいいんですが、砂糖のユンギさんとEAさんの話が見たいです！あと、これからも応援してるので頑張って下さい！ (2021年4月1日 13時) (レス) id: 5c8c3be44d (このIDを非表示/違反報告)
Hor(プロフ) - ましろさん» ましろ様、再びコメントありがとうございます！楽しみにしていただけて嬉しいです！その暖かく優しい言葉に救われます…！こちらとしてはあまりお待たせしないようにしたいので頑張らせていただきます！（笑）これからもこの小説をよろしくお願い致します！！ (2021年3月24日 23時) (レス) id: 8511c6e638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Hor | 作成日時：2021年2月17日 21時
