_4/side…JK ページ17
TH「やったー!!!」
JK「っしゃあ!!!」
JN「A…俺とお前の仲じゃん…」
YG「普通に泣きそう」
RM「今日一緒に出かけたのに…」
JH「ヒョン、考え直しませんか」
JM「テヒョンアそこ変わって」
EA「二人とも可愛くお願いするのが上手だったから…」
TH「えへへ」
ふふん、とヒョン達にドヤ顔をするととんでもない殺気を感じたが俺は何も知らない。布団を敷いてそこに座ればAヒョンが隣にいる。顔が良い。
EA「ジョングガにはまだお土産渡してなかったよね。はい、これどうぞ」
JK「…抱き枕?」
EA「かわいいでしょ。ジョングガが抱きしめて寝てたら可愛いなって思って」
JK「こんな感じ?」
EA「わあ〜…チンチャ…」
兎の抱き枕を望み通りに抱きしめて見せるとヒョンは両手で顔を覆ってしまった。他のヒョン達が俺を見て可愛いと言い始めたのでなんだか恥ずかしくなってきた。俺は赤ちゃんじゃないんだぞ。
するとヒョンが手を下にずらし目だけを現して「キヨウォ…」と言ったので今度は俺が両手で顔を覆ってしまった。そう言うあなたが一番可愛いです。
俺よりも少し背の高い爽やかなイケメンがピュアな反応を見せるのが可愛くないわけあるか。一番年上に心を乱される末っ子の気持ちにもなってほしい。
JK「Aヒョン、お土産ありがとうございます。大切にしますね」
EA「ふふ、喜んでもらえて嬉しい」
JM「あれ、テヒョンアそんなパジャマ持ってたっけ」
TH「ナムジュニヒョンからのお土産〜!」
YG「センスいいな」
RM「可愛いでしょう」
テヒョンイヒョンが寝間着に着替えて部屋から戻ってきたらしい。虎がモチーフなので耳と尻尾がついている。
ガオー!と鳴き真似をしているテヒョンイヒョンを見つめて笑っているAヒョンの横顔を見てまた胸が締め付けられる。なんだか悔しくなってAヒョンに抱きついてみた。
JK「ヒョン、俺のこと好きですか」
EA「?そんなの当たり前じゃないか」
JK「…ふへへ」
YG「おいジョングギがまたなんかやってるぞ」
TH「ジョングガ!そこ俺のポジション!」
JM「お前は隣で寝るからいいだろ。ジョングガ、俺とチェンジ」
JN「俺は仲間に入れてもらおっと!」
JK「わっ」
ジンヒョンが俺とAヒョンをまとめて抱きしめてきた。勢いが強すぎて倒れ込んだが結果幸せなので良し。
ヒョンはまだ知らなくていい。いつか絶対に振り向いてもらうから。
大切なプレゼントをもう一度強く抱きしめた。
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Hor(プロフ) - 46さん» 閲覧、コメントありがとうございます!これも皆様の支えやご協力があったからです!本当にありがとうございます!46様もお身体に気をつけてお過ごしください!これからもこの小説をよろしくお願い致します! (2021年4月3日 14時) (レス) id: 8511c6e638 (このIDを非表示/違反報告)
46 - 続編おめでとうございます〜!これからもお体に気をつけて頑張ってください〜! (2021年4月3日 8時) (レス) id: e3db527284 (このIDを非表示/違反報告)
Hor(プロフ) - moonさん» 閲覧、コメントありがとうございます!今回のお話を甘々にしようと思ったらあんまり甘々にできなかったです…本当に申し訳ありませんでした。続編にて日常編に戻りましたら取り入れさせていただきたいと思います!頑張ります!これからもよろしくお願いします! (2021年4月1日 16時) (レス) id: 8511c6e638 (このIDを非表示/違反報告)
moon - この作品が好きでいつも読ませてもらっています!出来たらでいいんですが、砂糖のユンギさんとEAさんの話が見たいです!あと、これからも応援してるので頑張って下さい! (2021年4月1日 13時) (レス) id: 5c8c3be44d (このIDを非表示/違反報告)
Hor(プロフ) - ましろさん» ましろ様、再びコメントありがとうございます!楽しみにしていただけて嬉しいです!その暖かく優しい言葉に救われます…!こちらとしてはあまりお待たせしないようにしたいので頑張らせていただきます!(笑)これからもこの小説をよろしくお願い致します!! (2021年3月24日 23時) (レス) id: 8511c6e638 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:Hor | 作成日時:2021年2月17日 21時