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＊
やっと解放されたと思ったら外は土砂降り
朝あんなに晴れてたのに
傘持ってないし
涙でぐしゃぐしゃな顔隠すにはちょうどいいか
･
｢……ただいま｣
おかえりと言って玄関まで来てくれた一成
一『…おい…なんでそんな濡れてんだよ』
一『風邪ひくだろうが』
そこで待ってろといい家の中をドタバタ走り回る
･
一成は私の濡れた髪と身体を丁寧に拭いてくれる
一『……なぁ…これなに』
そう言ってアイツに付けられた跡を睨む一成
私がレ〇プされたなんて言ったら
一成はどうなってしまうのだろうか
何も答えられずにただ黙る私
一『……もういい』
そう言って私をお姫様だっこして自分の部屋に連れていく一成
少し乱暴にベッドに押し倒される
一『なぁどこ？どこをやられたの…』
少し涙目になりながらもアイツが付けた跡に上書きしていく一成に心の中でごめんと呟く
｢…ん…//……私…には……一成しかいないよ……//｣
アイツの前では出なかった甘い声が
一成の前ではいとも簡単に出てしまう
この快楽の渦に2人一緒に飲み込まれて
どこか遠いところに消えれたなら
･
どうせ私たちが結ばれることは永遠にないのだから
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梓(プロフ) - mmさん» コメントありがとうございますm(_ _)m祥生に光成は親子感あっていいなぁとずっと思ってました！ えええ黒ちゃん推し！ それはもう運命すぎて、もう運命ですよね？(え) 素敵なお話だなんて、、嬉しい限りです泣 (2021年8月29日 11時) (
レス) id: a0c207ee39 (このIDを非表示/違反報告)
mm(プロフ) - 初めまして(^^)光成がまさか檜山くんだとは思わなくてびっくりしました笑 黒ちゃん推しなのでちょっと運命感じてしまいました笑 いつも素敵なお話を上げてくださってありがとうございます！！ (2021年8月24日 1時) (レス) id: 3348bbded4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：梓 | 作成日時：2021年8月6日 0時
