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翔side
今、目の前で起きたこと
全てにおいて、頭がついていかなかった。
だって…�猊佞�合ってください�瓩辰董�
「ん…っ」
そして今、俺と智くんのキョリは0センチ。
・
薄々、そうかもしれないって気付いていた。
智くんのこと好きだ…って。それは友情の枠を越えているって。
今まで何度か同性を好きになってきた俺。
大学の時、女性と付き合ったことあるし、それなりのこともしたけれど。
…本当は、俺は異性を好きになったことがない。
でもそんな変わった人間は少ない。
智くんがそういう人間だとは思えない。
だから、智くんにその想いをぶつけるなんていう選択肢はなくて。
智くんに隠して…自分に嘘をついて…
そうして智くんと関わってきた。ただの友人として。
なのにあなたからそんな言葉が聞けるなんてね…
「好きです」って。
・
俺はそっと唇を離した。そして目を開けた。
智くんも目を開けたから、バッチリ目が合う。
少し恥ずかしくてお互い笑っちゃったけど、もう一度ちゃん目を合わせた。
「智くん…ありがとう…」
「いいえ。こちらこそありがとう」
「うん…」
また涙伝う感覚を右頬に感じる。
そしたら、智くんが俺の頬に手を伸ばしてそっとそれを拭った。
その綺麗な手…俺はあと何回…そして俺はあと何年間触れることができるだろう。
「一生…」
「ん…？」
「翔ちゃん。一生君のそばにいたい」
「俺もだよ…智くん」
誰もいない真っ暗な公園での出来事だった。
決して明るいとは言えない俺の人生は、智君と出会って変わった。
とても明るいものに変わった。
そして今日は、その明るいものの中で…
最も輝いたものとなった。
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櫻弓 想(プロフ) - daygiowさん» わかりました！リクエストありがとうございます。更新までしばらくお待ちください。 (2017年7月26日 18時) (
レス) id: 6f25ef5bcc (このIDを非表示/違反報告)
daygiow - リクエストで大野さんと大喧嘩してしまい、数日帰ってこなくなって自分で探しに行ったけど発作で倒れてしまう内容で大丈夫でしょうか？ (2017年7月25日 7時) (レス) id: 444647e3b4 (このIDを非表示/違反報告)
櫻弓 想(プロフ) - 藍子さん» リクエストありがとうございます。更新までしばらくお待ちください。 (2017年7月24日 10時) (レス) id: 6f25ef5bcc (このIDを非表示/違反報告)
藍子 - 翔くんが食中毒で苦しむお話をリクエストさせてください！ (2017年7月24日 5時) (レス) id: fc1f3870b1 (このIDを非表示/違反報告)
櫻弓 想(プロフ) - daygiowさん» お手数ですが、説明文にある通り、リクエストについてをご覧になってからリクエストをお願いいたします。 (2017年7月22日 15時) (レス) id: 6f25ef5bcc (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：櫻弓 想
| 作成日時：2017年4月10日 2時
