１５ 黄色いバラ ページ16
翔「どーも、来ました。」
あ「おはようございます。」
かなり早い時間に来ちゃったけどAちゃんはとっびきりの笑顔で迎えてくれた。
まぁ、とっびきりかどうかは分からないけど…笑
でも、最初来たときよりもずっといい笑顔になってることは分かる。
あ「何にしますか？アルストロメリアですか？」
翔「うーん、じゃそれで。あと何かないかな？」
あ「こちらとかどうですか？」
Aちゃんがさしたのは薄黄色いバラだった。
翔「え、黄色いバラって花言葉悪いんじゃないんですか？」
あ「そんなことないですよ。」
じゃ、もらおうかな、黄色なんて新鮮だし。
俺は白とピンクと黄色というアンバランスな花束を家に持って帰った。
家にある透明なガラスの花瓶にその花たちをさしてソファに寝っ転がった。
もうすぐ父の日ということでスマホには黄色いバラが話題にあがっていた。
やっぱり花言葉は『嫉妬』と書いてあった。
確かにAちゃんは悪い花言葉じゃないと言っていた。
気になって調べると、そこには、
『恋心・あなたをかげながら応援しています』
と書いてあった。
翔「…え？」
続く (更新停止中)
お気に入り登録で更新通知を受け取ろう
← １４ ゲスト
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 1人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みなふ - ww また書いてね♪ (2014年1月14日 18時) (
レス) id: 3f3c9b40f1 (このIDを非表示/違反報告)
ひなな - 私の理想を描いてるんで。。。 (2014年1月13日 12時) (レス) id: 99defe37ad (このIDを非表示/違反報告)
みなふ - メール、気になってる奴にそんな大胆には…逆立ちしても書けない。少なくとも俺の場合。 (2013年9月26日 20時) (レス) id: fdd1d404a6 (このIDを非表示/違反報告)
ひなな - え？あ、そうですか？そんなつもりはなかったんだけど… (2013年9月25日 19時) (レス) id: 7bfcc482c5 (このIDを非表示/違反報告)
みなふ - 櫻井チャラっ! (2013年9月21日 18時) (レス) id: 57aa1055b6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ひなな | 作成日時：2013年4月5日 12時
