イロイロ短編集♪２ (ページ27)

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進撃の巨人　エネルギー４ページ27

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見つけた

「リヴァイ兵士長！」

私が叫ぶと兵士長は振り返った

そして少し驚いたような顔をした

「・・・おきたのか」

「はい・・・あの・・・兵士長・・私を抱いてつれてきてくれたって言うのは・・・？」

「・・・」

はい、ムシ？

ねぇねぇー・・・

「兵士長ー！あ、照れてるんですか？可愛いーッ！ねぇねぇ兵士長、私を助けに来てくれたんですよね？まるで姫を助けに来る王子さｍ((殴痛い！」

「グチャグチャうるさい・・・ッ！」

「・・・兵士長顔紅いですよー」

「紅くない」

「フフッ・・・」

おかしくって笑ったら兵士長に睨まれた

「・・・兵士長」

「・・・」

「兵士長ー？」

「・・一人で巨人と戦うな」

「そーですねー・・・兵士長がちゃんと私と目を合わせてくれたらいいですよ♪」

ニッコリ笑って言うと兵士長はしたうちをした

え、舌打ち？

ひどいひどい・・・((泣

「・・・もう一人で巨人と戦うのは止めろ」

・・・こっち向いてるー！

マジ！？

「俺が・・・」

「・・・？」

あ、紅い((

「俺が守ってやるからお前は後ろにいろ・・・///」

・・・

え・・・

ちょ・・・

告白ですか！？

私このまま天国へ・・・((

「えっと・・・」

「・・・」

「喜んで・・・♪」

笑って返事をした

兵士長、ありがとうございます♪

「・・・あ、じゃあエネルギー補給を・・・」

「ッ！？馬鹿かお前は！」

「エヘ☆」

「・・・そんな名目じゃなくても、普通に・・・」

ゴニョゴニョ・・と最後の方は聞き取りにくかった

でも分かる

「じゃ、兵士長・・・♪」

「・・・目・・・」

「♪」

暗い視界の中、冷たい風が体を包んだ

それでも

求めていたものが触れたとき

そこだけは暖かかった

兵士長

告白したんですから、これから行くときはちゃんと下さいね

エネルギー補給と言う名のもとに★

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オマケ↓

「ふぇええー・・・班長ー・・・」

「泣かないのー」

「兵士長が・・班長と・・・なんであんなチビが・・！」

「はいはい、落ち着いて落ち着いて＾＾」

泣いている二人にハンジは一人で慰めていた