休憩ネタ ページ47
「はい論破ー!」
「黙れ」
「おやおやおや、めがね君、そのめがねは伊達ですか? タダの飾りですか? めがねキャラはみんな頭いいんじゃないんですか??」
指をさしてげらげらと笑う俺の友達
「メガネは視力を補正するための道具。メガネ＝賢いっていう概念は可笑しいんだよ、わからないの」
イライラ絶頂期の俺の友達
「あ、あのさ…二人ともそろそろやめようよ」
「今すっげぇ面白いところじゃん、めがね君マジ面白い、からかいがいがあるわぁ」
「黙れ山口。コイツの減らず口を二度と開けないようにするんだから」
「はいすみません、続けてください」
傍観者? の俺
「大体さぁ、君なんなの。急に一緒に帰ろうとか言い出して、喧嘩ふっかけてくるし」
「私が帰ろうと思ったのは友達の山口君とですぅ。君はただのオマケなのだよ〜」
「だったら二人で帰れば、僕は違う道から帰るから」
「ツッキー他の道から帰って迷わない?」
「ゲームだと見栄張って一人別行動して最初に死んじゃうタイプだね、マジウケルンデスケドー」
「黙れ山口、美月」
「ハイハーイ、美月Aちゃんでーす。めがね君が私の名前を覚えていてくれて嬉しいわぁ」
明らかに棒読み
ツッキーの機嫌はさらに悪くなっていくし、AはAでまだ笑ってるし…
事の始まりは数時間前
珍しく部活がオフになって、早く帰れるようになって
校門から出ようとしたらAとちょうど会って、折角だから一緒に帰ろうってことになったんだ
前々から俺が一緒にいるツッキーに興味があったらしく、ずっと喋りかけてて…
んで、気付いたらなんかしらないけど、ああなってて…
「そういえばさ、メガネ君ってショートケーキ好きなんだって? かーわい」
「何で知ってんの」
「山口君からの情報で〜す」
「山口…」
「ごめんツッキー!」
まぁでも
「メガネ君、今度のテスト勝負しよっか。私が負けたらショートケーキ好きなだけ作ってあげる」
「は、君が作るの?」
「Aのお菓子おいしいよ! きっとツッキーも気に入るって」
「…ふぅーん」
「その代わり、私が勝ったらメガネ君はコンタクトにしてチャラ男に変身ね、1週間!」
「絶対に嫌だ」
「負けなきゃいいのよ。え、逃げるの? 敵前逃亡?? メガネ君って意外とちぃさいんだぁ」
「…いいよ、やってあげるよ」
「そうこなくちゃね!」
「二人とも…」
これはこれで楽しいや
「二人とも、頑張れ!」
「「絶対勝つ」」
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ヒカリ - すみません間違えて続編があるのに気がつきませんでした。続編に書きます。 (2017年6月18日 5時) (
レス) id: af8ab5d7d9 (このIDを非表示/違反報告)
ヒカリ - あの、リクエストで、BLEACHで異世界から来た女の子と朽木白哉さんの恋物語を書いて欲しいです！お願いします！ (2017年6月18日 5時) (レス) id: af8ab5d7d9 (このIDを非表示/違反報告)
miyu(プロフ) - 音桜（隠居中）さん» ありがとうございます！これからも更新頑張ってください！ (2014年8月26日 2時) (レス) id: 676dabd545 (このIDを非表示/違反報告)
音桜（隠居中）(プロフ) - miyuさん» バカップルを最近書いていなかったので楽しかったです。でも勢いで書いたんで所々阿呆が目立つ…。こんなのでよければまたいつでも。基本暇してるので気分が乗ったらすぐにでも取り掛かりますから! (2014年8月26日 2時) (レス) id: c5451431f8 (このIDを非表示/違反報告)
miyu(プロフ) - うおおおおおおおお早速リクありがとうございます！素晴らしいですね！またリクしていいですか？ (2014年8月26日 2時) (レス) id: 676dabd545 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音桜 | 作成日時：2013年3月22日 13時
