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．
「紫耀どうしたの？」
この日の紫耀はなんだかいつもと違って
私を抱きしめる腕が力強くて
私を見つめる顔が苦しそうで
キスはいつもより強引で
「……仕事で何かあった？」
『Aはさ、』
「うん？」
「自分の一番の幸せか自分の夢
どっちか選べって言われたらどうする？」
「選べないからどっちも自分のものにするかな、」
気づいちゃったんだ
あぁもうこの時が来ちゃったんだって
でも私はずるいから��自分の夢��なんて言ってあげれない
だからせめて引き止めないから
『そっか、そうだよね、ごめんね変な事聞いて』
「ううん」
「でも紫耀がどっちを選んでもきっとそれが正解だよ」
もう少し
もう少し
私がもう少し強くなったら
今度は背中を押してあげようって
紫耀の腕の温かさを記憶するように
強く抱きしめた
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名無し48536号(プロフ) - ななみさん» とても嬉しいコメントありがとうございます。合格出来ましたとお伝えできるように頑張ります！ (2019年11月5日 20時) (
レス) id: 4fd1afd864 (このIDを非表示/違反報告)
ななみ(プロフ) - 受験勉強しながらの執筆、お疲れ様です。寒くなってきました。風邪などひきませんように、健康じゃないと勉強できませんものね。ファンは待ってるのも楽しみなので、お待ちしてます。合格祈ってます！ (2019年11月2日 23時) (レス) id: 6b92244ddf (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Nanan x他1人 | 作成日時：2019年3月21日 14時
