☆実話☆ひとつの小さな恋　【Sakurai】

えっ？無理だよ ページ16

夢中でメールが来る

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翔 『Aの事、メンバーに言ったらさぁ〜』


って夢中で・・・

長く付き合う事が出来ない立場なのに・・・

「翔、ごめんね・・・ごめん、翔・・・」

繰り返し、心の中で叫んでいた

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あ 『マネージャーは、私と翔のこと、怒らないよ！大丈夫！！』

翔 『えっ？なんで？何で分かんの？』

あ 『さぁ〜ね〜。そんな気がしてね！』

翔 『そうかな〜、なら良いんだけど・・・』

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私の心の中は、複雑と悲しみでいっぱいだった

気が付くと、私の頬に涙の跡

「あれ？私、泣いてるんだ・・・」

そう思った時は、涙が止まらなかった・・・

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次の日・・・

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何も無かったように翔とメール

ニートになっていた私は、毎日が暇で、暇で・・・

翔とメールするのが、一番の喜びに変わっていた

翔は、私がニートになった事を忘れていたのか・・・

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AM５：２５すぎ

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翔 『お〜〜〜〜い！』
翔 『起きてないの？？？？』
翔 『起きないと・・・・』
翔 『起きないと、一日が充実しないぞ！！』
翔 『まったく！(怒)飽きれたもんだ(怒)』

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私が起きたのはAM８：３０すぎ

気づいたのはAM９:００すぎ

「あなたは芸能人、仕事で早いかもしんないけど、私は・・・」

空しくなった(泣)

「仕事してるんだろうな？よ〜し迷惑かけてられ！」

その時、チーフマネージャーの雨森さんからメールが入った

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雨 『おはようございます。雨森です』

あ 『おはようございます』

雨 『今日は、貴女にとっても翔にとっても大ニュースなお知らせですよ！』

あ 『は？』

えっ？無理だよ�癸旺�←言って？

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