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ren
1位取ったんや･･･
俺らかなりごぼう抜きしたじゃん･･･笑
一緒に出たクラスの子と喜んでいると、アナウンスが鳴って、一気に現実に引き戻される。
いっぱい人、、見てる･･･
こんないたんや･･･
大勢の人の存在に気づき、俺は紫耀に抱きつく。
怖い･･･
紫耀に支えられながら陣地に戻ると、俺の様子を見て、クラスのみんなはササッと俺が座るところを空けてくれた。
おめでとう！
すっげえな！！
めっちゃ紫耀と廉速かったわ！
お前らのおかげで俺らのクラス1位になったぞ！笑
みんなが声をかけてくれてる。
ありがとうって言いたかったんだけど、それどころじゃなくて･･･
s 「廉？座りな？しんどいっしょ。」
紫耀に言われ、陣地に座って膝に顔を埋める。
k 「れん、おつかれ！かっこよかったよ！」
この声は海人やな･･･
頷くと、海人らしき人は背中を撫でてくれた。
s 「保健室行こっか！」
紫耀にそう言われた。
けど、せっかくの体育祭だし、俺のために紫耀がほかの競技見れないなんてかわいそう。
てかそんなこと許せない。
俺は全力で首を横に振る。
s 「人いっぱいいるところだとなかなか落ち着かなくない？保健室行って、落ち着いたらまた戻ってこよ？」
やだ。そんなの。
紫耀に体育祭楽しんでもらいたいもん。
「しょ、に、たい、くさい、ぬけさせたく、ない･･･ ここの、ほうが、、ええ･･･」
俺の気持ちを紫耀は分かってくれたのか、
s 「ありがとな。れん。じゃあ、しんどくてここじゃ無理そうだったら遠慮なく言って？」
頷いて、また膝に顔を埋める。
s 「今しんどいの気持ちだけ？」
ただ周りが怖いだけだったから、頷いて返事をする。
s 「ん、分かった。俺と海人が隣にいるから心配しなくて大丈夫だからな。」
その言葉を聞くだけでなぜか安心する。
k 「わぁ〜あの人速い！」
俺は紫耀と海人の実況を聞きながら楽しむ笑
紫耀は定期的に大丈夫か確認してくれて、海人は俺のことをうちわで扇いでくれてる。
周りにいる大勢の人は怖いって思っちゃうけど、2人のおかげで体育祭は楽しいって思えるな。
ありがとう。
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win(プロフ) - るいさん» ありがとうございます！更新がんばりますので応援よろしくお願いします。 (2020年6月21日 21時) (
レス) id: 7efd27f1a2 (このIDを非表示/違反報告)
るい - 次の更新を楽しみにしてます！ (2020年6月17日 14時) (レス) id: c499f5c882 (このIDを非表示/違反報告)
win(プロフ) - ひよりさん» 喜んでいただけてよかったです(＞＜) これからもよろしくお願いします！ (2020年6月14日 19時) (レス) id: 7efd27f1a2 (このIDを非表示/違反報告)
ひより - リクエスト書いてくださってありがとうございました！めっちゃよかったです(*´∇｀*) (2020年6月12日 20時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
win(プロフ) - る〜さん» リクエスト本当にありがとうございました！これからもよろしくお願いします<(_ _)> (2020年6月1日 20時) (レス) id: 7efd27f1a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：win | 作成日時：2020年5月17日 0時
