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sho
n 「それ、お前らだけで解決しようとしてたの？笑」
「え、はい。笑」
n 「そんな難しい話、紫耀だけじゃ解決出来ないわ笑」
「薄々感じてました･･･笑」
少し重くなってしまった空気を、中島先生は柔らかくしてくれる。
n 「んー。どうしようなぁ･･･」
n 「山下先生に俺から話すから、まず窓側の席に戻してもらった方がいいんじゃない？」
n 「あとトイレとかは先生用のとこ特別に使っていいことにするから。笑 そしたら5組だから、人いっぱいの廊下通らなくても良くなるでしょ？」
俺らの学校の職員室は5組側にあって、その奥に先生方用のトイレがあるから、そうすると他のクラスの前を通らなくても良くなる。
「そうして貰えると助かります。」
n 「先生に任せとけ笑 あとはさ、その噂が悪口じゃなくてモテてるんだよって廉に教えてあげた方がいいんじゃない？笑」
「あ、そうですね。笑」
中島先生に話を聞いてもらって、解決策も考えてもらって少し心が軽くなった。
自分だけで解決しようとしてた俺、バカだなぁ笑
n 「てか紫耀は授業受けないの？笑」
「俺は廉に付き添うっていう義務があるので！」
n 「絶対勉強したくないからだろ笑」
「許してください。中島先生。笑」
n 「はいはい、笑 今日だけだぞ笑」
中島先生のこういうところ大好きなんだ〜笑
中島先生との話が終わると、ベッドの横に戻り、廉を見守った。
r 「ん･･････」
「お、廉目覚めた？」
r 「おん･･･」
「調子どう？」
r 「ん、大丈夫。」
「よかった。あのね、廉が寝てる間に、中島先生に最近のこと相談してみたのね？」
廉はその話だとわかった途端、また暗い表情になる。
「席替えして、また窓側の席にしてもらお？で、トイレは職員室側のとこ使っていいってさ。」
r 「ん、、ありがと。」
廉は疲れちゃったみたいで、元気そうには見えなかったから、
「今日はもうしんどいっしょ？廉のママに連絡して、迎え来れたら早退しちゃおっか。」
そう提案すると、廉は頷いた。
廉のママに連絡すると、迎え来れるって事だったから、廉は早退することになった。
「5､6時間目のノートはあとで廉の家に届けるな。」
r 「ありがと。ほんまに。」
「いいえ、じゃあね廉。お大事に。」
廉と廉のママに笑顔で手を振り、見送った。
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win(プロフ) - るいさん» ありがとうございます！更新がんばりますので応援よろしくお願いします。 (2020年6月21日 21時) (
レス) id: 7efd27f1a2 (このIDを非表示/違反報告)
るい - 次の更新を楽しみにしてます！ (2020年6月17日 14時) (レス) id: c499f5c882 (このIDを非表示/違反報告)
win(プロフ) - ひよりさん» 喜んでいただけてよかったです(＞＜) これからもよろしくお願いします！ (2020年6月14日 19時) (レス) id: 7efd27f1a2 (このIDを非表示/違反報告)
ひより - リクエスト書いてくださってありがとうございました！めっちゃよかったです(*´∇｀*) (2020年6月12日 20時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
win(プロフ) - る〜さん» リクエスト本当にありがとうございました！これからもよろしくお願いします<(_ _)> (2020年6月1日 20時) (レス) id: 7efd27f1a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：win | 作成日時：2020年5月17日 0時
