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sho
廉の家に着いて、廉をお姫様抱っこして部屋まで運ぶ。笑
俺の無駄な筋肉はきっとこういう時のためにあったんだな笑
俺に抱っこされてる廉の姿見た廉のママは
rm 「紫耀くんほんとごめんね！やっぱ廉具合悪くなっちゃった？」
と心配してる。
俺は廉をベッドに寝かせてから、
「いや、疲れて眠くなっちゃったみたいです笑 始業式は出れなかったんですけど、その後は元気だったので大丈夫だと思います！」
と答えた。
rm 「そっかそっか、本当に1日ありがとうね。明日からもよろしくお願いします。」
廉のママはホッと胸を撫で下ろして、笑顔でおじぎをした。
「もちろんです！じゃあ俺はこれで！あ、廉のお弁当のぶどうめちゃくちゃ美味しかったです！笑」
ぶどうのお礼を言って、俺は廉の家を出た。笑
廉が転校してから2週間が経ち、廉はクラスにいる時に怖がることは少なくなった。
授業で当てられたときは不安になることが多かったみたいだけど、前の席の海人が答え合わせをしてくれたり、自分の意見もさりげなく教えてくれたりして、ちょっとずつみんなの前で発表できるようになった。
本当に海人がいてくれてよかった。
俺は授業なんてほぼ聞いてないから、そういう面では廉のこと助けてあげれないからね笑
ここ最近は安定してるなと思って、安心していた矢先のことだ。
夜ご飯を食べ終わって、部屋でスマホを見ながらゴロゴロしている時だった。
ブーブーブー
俺のスマホが鳴った。
画面に表示されている名前は、廉。
明日の時間割の確認かな？なんて思って電話に出る。
「はいよー！平野です！」
r 「･･･」
「あれ？廉？聞こえてる？？」
r 「･･･っ･･･涙 」
電話の向こうからすすり泣く声が聞こえた。
「え？廉どした？大丈夫か？」
そう聞いても廉の泣き声しか聞こえなくて、、
「ちょっと待ってて、今から廉の家行くから。」
r 「っ･･･涙 はやくっ涙 きてや･･･っ」
「わかってる。めちゃくちゃダッシュで行くから待ってろ？」
俺は部屋着の上にパーカーを羽織る。
ママに廉の家に行ってくるとだけ伝えて、急いで家を出た。
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win(プロフ) - るいさん» ありがとうございます！更新がんばりますので応援よろしくお願いします。 (2020年6月21日 21時) (
レス) id: 7efd27f1a2 (このIDを非表示/違反報告)
るい - 次の更新を楽しみにしてます！ (2020年6月17日 14時) (レス) id: c499f5c882 (このIDを非表示/違反報告)
win(プロフ) - ひよりさん» 喜んでいただけてよかったです(＞＜) これからもよろしくお願いします！ (2020年6月14日 19時) (レス) id: 7efd27f1a2 (このIDを非表示/違反報告)
ひより - リクエスト書いてくださってありがとうございました！めっちゃよかったです(*´∇｀*) (2020年6月12日 20時) (レス) id: 1b4b765be9 (このIDを非表示/違反報告)
win(プロフ) - る〜さん» リクエスト本当にありがとうございました！これからもよろしくお願いします<(_ _)> (2020年6月1日 20時) (レス) id: 7efd27f1a2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：win | 作成日時：2020年5月17日 0時
