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始業式は五条先生によって消し飛びました。(嘘です。なにも無さすぎてつまんなかったからです。)

僕は寝ました。以上です。

『あ、真希先輩』

真希「ん?Aか。

久しぶりだな。

稽古付き合え」

『いいですよ。

容赦はしません。』

仮にも軍隊だからね、負けるわけにはいかない。

あ、でも五条先生には相変わらず負けるから安心して。

何の安心かは知らんけど。

棘「高菜ー、昆布!」

始まりの合図それっすか?

分かりにくすぎて出遅れましたよ、棘先輩。

『ふっ、よー、ほっ!』

左足で回し蹴りをしようとしたら
少し焦ったように避けて
右足の蹴りが飛んできたので
地面に手をついて低い姿勢で足を転ばす。

体制の崩れた先輩は地面に手をついて倒立しようとするので、
すかさず後ろに回って背中を蹴る。

ごめんよ先輩。

ずるいけど味方最大の脅威とやりあったときによくやられるんだわ。

あ、訓練は我々国の方に切り替えたよ。

だってそっちの方が軍事力があるから。

術式が攻撃に向いてるのは白帝国側なんだけどね。

棘「しゃけ」

『かったぁ』

ゆるーく喜び、手をあげる。

いいストレス発散になりましたよ、先輩。

僕術式で何とかしてきた人間だから、今だゾムとトントンには勝てないんだよね。

シャオロン達にはとっくに勝ってる。

喜びを味わったところで先輩に手をさしのべ、立てますか?と。

今の紳士じゃね?

惚れた?惚れたよね。惚れなきゃおかしいもんね!

……こういうことするからモテないんだろうなぁ。

知らんけどぉ

真希「また強くなったか?」

『そうですね、味方最大の脅威のせいですかね。』

先輩方は頭にquestionmarkを浮かべる。
?ね。

発音よくてごめんね^◯^(煽)

真希「また来いよ」

『もちろん。
そのときはまた、お願いします。』

友情が深まった瞬間である。

あ、ちなみに青春はできないです。

呪術界のなかでは呪詛師に分類されるんで。

寂しいね。

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作者名:ノラソゾ | 作成日時:2021年7月14日 21時

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