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翌日、殴りにいく準備をしていたところに、珍しく来客がやって来た。

pkt「なんだよ、今から行くところだったのに」

イライラしながらぴく兄がドアを開けると、そこにいたのは我々国の幹部だった。

全員ではないよ?

コネシマとシャオロンとゾムとグルッペンとトントンだよ?

内ゲバのこと謝りに来たのかな

gr「少し、話をしてもいいか?」

pkt「どうぞ?」ニコ

少し怒気を含んだ声と殺気を隠さない笑顔で会議室に案内する。

kn,sha,zm「「「すまんかった!!」」」

pkt「は?それだけで許されると思ってんの?」

『なんでぴく兄が先に反応すんの??』

ぴく兄邪魔〜と会議室から追い出して、五人だけになる。

『別になおる怪我だからいいけどね?

机ごめんね?壊れてない?』

tn「それに関しては、買い直したからなんの問題もないんやけど……」

包帯だらけの僕を見て、言葉をつまらせる。

てか机買い直したのね?
ごめんね?結局壊してたのね

『別に直ってるから痛くないよ?

たんこぶは痛い。』

今朝判明したんだけど、頭もぶっ叩かれてたみたい。

何時やられてたんだろうねー、怖いねー。

いやぁ、髪結ぼうとしたらクッッッッソ痛かったんだもん。タヒぬと思ったね。

今も直してもらってないから痛いよ?

下ろしてるもん、髪。

『まぁ、それで喧嘩止まったならいいんだけどさ。』

優子過ぎんか、ぼく。

gr「何か欲しいものはないか?

詫びをしようと思って。」

『うーーーーーーーーん。物欲ないんだよなぁ。

あ!ならさ、内ゲバしたら僕呼んでよ!暴れたい!!』

tn「ええよ!!!」

sha「え、もう絶対やらんわ。」

絶対やると思う。

そういうやつほど器小さいから煽りに乗りやすいんだよ。

あと扱いやすい。

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作者名:ノラソゾ | 作成日時:2021年7月14日 21時

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