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暫くの間コネシマさんの話を聞いていたが、途中でグルッペンさんに呼ばれたらしく部屋から出て行ってしまった。
暇な時間が来ると思ったが、残念ながらこの仕事は案外忙しいのだ。
次の来訪者は
「なんで俺ばっかり,,,,。」
雑面で涙を拭きとりながら現れたロボロさん。
「どうしたの？ロボロさん？」
rb「なんで俺ばっかりこんな目に合わなアカンの,,,？」
「ちょっと待ってねロボロさん。こっちに来てもらえる？」
そう言いロボロさんを個人相談室に連れて行く。
rb「俺なぁ,,,いっつもモニターの前で神経すり減らしとんのに、他の軍のヤツに見くびられとんねん,,,。」
「廊下歩けば陰口言われるし、俺だけ飯の量いっつも少ないし,,,。」
「俺やって時間ある時訓練してて、あんなゴミ共より圧倒的に強いんに,,。」
「なんで俺ばっかりこんなに言われなあかんの,,,？」
ロボロさんは小柄で、大人しい為馬鹿な軍の連中はロボロさんのことを見くびる。
「私はロボロさんがとっても強くて、影でもとっても頑張ってくれてること知ってるよ。」
「此処で私たちが安心して寝れるのはロボロさんのお陰だし。」
「ロボロさんが毎日毎日頑張ってくれてるお陰で皆が安心して戦争に向かえる。」
「他の人たちは分かっていないかもしれませんが、私や幹部の皆さん、総統閣下はロボロさんのこととっても凄いと思っていますよ。」
「あそこまでのハッキングスキル持ってる人何処を探しても居ないよ。」
rb「ホンマ...？」
「ホント」
rb「んふふふ,,,なんか嬉しいわ,,,。」
「そこでロボロさんに提案があるの。」
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作者名：汝 | 作者ホームページ：https://twitter.com/shoppi_su
作成日時：2023年9月9日 22時
